Cocohana(ココハナ) 6 月号 Jumping ジャンピング、6話 感想
※ネタバレ注意です※
小百合ちゃんがインフルエンザで倒れて、隣の部屋の雛形君が「僕の部屋へおいで」と蘭ちゃんに言ったところで前回は終わりましたが、
いきなり雛形君の過去の回想から今回は始まったので、どうつながるの??と冒頭から思ってしまいました。
しかし彼にこんな高校生活があって、それが今の雛形くんに繋がっていて、どうして津軽にこだわっているのか、少し分かったように思いました。
雛形君だけが桜井君を追い詰めたわけではないと思いましたが、それでも彼の中に桜井君のことが深く残っているということが、今後も影響していくんでしょうね。
この回想で、中大路君と常倉君がしっかり顔が出ていたので、今後のキャラクターとして出てくるということでしょうか。
そして桜井君だけは顔が一度も出てこなかったので、これが今後どうつながるのかとても気になりました。
さて一方蘭ちゃんですが、結局彼の部屋にあげてもらって晩御飯もだしてもらって、蘭ちゃんの方は意識し過ぎとも思いましたが、
雛形君がこんなことしかできないと言っている裏には、高校時代のことが関係しているんだろうな、と思いました。
「無理な時は無理ってちゃんと言って」という言葉が、彼の過去の影響を思わせて、今でも心に残っているんだと感じました。
その上で、彼が蘭ちゃんを応援したい、と思っている気持ちが沢山伝わってきました。
受験日当日に、津軽のたてがみの毛をいれたハンカチをお守りとして渡してくれたのは、蘭ちゃんじゃなくても雛形君が大好きになると思いました!
これで合格できなきゃもうダメでしょう!!と思っていたら、ちゃんと合格できていてホッとしました。
というより、センター試験でもう決めることができたのは、素晴らしいですね!
一般入試を受ける前に、大学合格を決めることができて、本当に良かったと思います!!
おめでとう蘭ちゃん!!これでとうとう蘭ちゃんも大学生!!
そして、蘭ちゃんからお礼を言われて、雛形君は蘭ちゃんをちょっと意識したような感じです!
これは今後の展開がすごく楽しみですね!
次回、または次々回くらいからはきっと蘭ちゃんも大学生になってその生活が始まるんだと思うので、それがとても楽しみです!!
早く続きが読みたいです!!