※ネタバレ注意です※
kiss2015年8月号
是枝に宣戦布告をされたことを思い出す鮎川。
川奈に話しかけられ、我にかえります。
是枝に何を言われようと関係ない、そんな半端な気持ちで川奈と付き合っていないのだからと気持ちを切り替える鮎川。
川奈は帰路電車の中で考えます、是枝君はどうして私の事を抱きしめたの?冗談だよね・・・、と。
川奈にお母さんから「車いすの人とはどうなっているの?お父さんが話をしたがっている」とメールが届きます。
どうしてせかすの?と思っていると苦しくなって過呼吸になってしまいました。
電車の乗客に助けてもらうのです。
場面が変わり、車いすのお客様の注文住宅で打ち合わせ仕事をする川奈と鮎川。
帰りのタクシーの中 川奈に是枝から着信です。
「今、移動中で鮎川と一緒なの」とすぐ電話を切る川奈。
鮎川には「是枝君は友達だから」と説明します。
「うん、川奈を信じる」と優しい笑顔の鮎川。
すぐに電話を切られてしまい是枝は撃沈です。
鮎川宅からの帰り道、鮎川の事を好きなヘルパーの長沢さんに逢います。
鮎川の家に薬を届けにきたという長沢。
「どうせひとり身だし、帰ってもひまだから」と言われ、川奈はパニックです!
鮎川からは長沢さんは既婚者だと聞いていたのにどうして??
実は長沢さんは夫とうまくいっておらず離婚間近だったので、もう離婚してしまったのかも?
川奈も鮎川もそれを知りません。
どうして?とパニックになった川奈にダメ押しの母からの着信。
「とにかく一度彼氏と会わせなさい」という母に混乱する川奈・・・。
翌日寝不足と体調不良でふらふらの川奈と鮎川。
二人とも休日だが、仕事関係で駅のホームにいました。
体調が悪いなら今日はやめて来週にしようという鮎川。
川奈は鮎川に「二人で一緒に暮らしたい」といいます。
驚く鮎川・・・。
すると体調の悪い川奈はふらつき、線路に落ちてしまいます。
しかし助けることができない鮎川・・・。
周囲に助けを求めます。
無事助かりましたが、気を失っている川奈を病院へ連れて行くのに付添が必要です。(鮎川は車いすの状態なので駅員さんが他にも付き添いが欲しいと言いました)
ちょうど川奈の電話に是枝から着信。
鮎川は是枝に助けを求めます。
病院で川奈は頭の傷は軽傷だがストレスで胃が悪いのと熱が39度、そして足を骨折していて全治2カ月と診断されました。
病室で寝ている川奈。
鮎川は本当だったら、目の前にいたのに簡単に助けられたのに俺は俺は・・・と心が折れてしまいます。
川奈は夢の中。
線路に落ちる瞬間手を伸ばしてくれた鮎川の手をとっていたら鮎川を巻き添えにしていたかもしれない、自分の弱さが悲しくて夢で泣いていました・・・。
次回のお話しも目が離せませんね。
目が覚めた川奈に鮎川が、是枝が、どういう態度になるか、気になります。
鮎川が川奈のために別れようと言ったらどうしよう。
それは嫌です・・・。