ARIA 2月号 架刑のアリス、Wonder.38 感想
※ネタバレ注意です※
お父さんに扮していた是乃は、本当にメルムを殺そうとしていたんですよね? 銃はオモチャ、ではなかったんですよね?
だとしても是乃は、お父さんを「殺してはいない」ってことでしたし、本当は 誰も殺したくない、と思うくらいには 優しい心を持っているんじゃないのかな・・・なんて気もしました。
メルムを手にかけること さすがに躊躇していたのでは??
お父さんとは 協力関係ができてるみたいでしたし。
織雅の実子 メルムだけは殺しておかないと最悪の未来が待っている、アリスが死ぬ、そういう予言を聞いたから 危険を冒して久遠寺に戻ってきた是乃は、つまりステラのために戻ってきたってことですよね。
ステラが是乃を 本物のもう一人の「是乃兄」だと言ったことに、是乃は 心から嬉しそうな表情をしている、と感じました。
是乃を許せない、けどステラは どうしても是乃が好きなんでしょうね。苦しそうなステラの様子が とても切なかったです・・・。
ステラの手引きをした者として、捕らえられてしまった月兎も心配・・・ >_<。
織雅が 久遠寺当主を決める最後の戦いを始めようと動き出しているし、次回も気になります!!!
メルムは自分の意志で戦うわけではなく 織雅に操られて・・・って感じなのに、ステラは メルムと戦うなんて出来るのでしょうか?
とはいえ、攻撃を仕掛けられたら ステラと是乃で協力する展開かな、と想像してます。
次号はお休みとのことで、4月号が待ち遠しいです!