Cheese!(チーズ) 3月号 執事たちの沈黙、8話 感想
※ネタバレ注意です※
椿がショックのあまり勝手に外泊するとは、何も知らない椿のお父さんが ちょっと可哀想に思えてきちゃいました・・・。
お母さんのところにいるということで心配はないでしょうけど、「やっぱり母親がいいのかねえ」って父親の立場を考えると切ない気がする >_<。
歳三に癒しを求めずにはいられないんですね!
落ち着きがないお父さんにハラハラハラハラハラしてる歳三が賢い!良い子!カワイイ!*^_^*
今はもう離婚して あの家にはいない椿のお母さんですけど、“歳三”のこと気づいたんですね。
でも、食えない男と言いつつ和己のこと信頼してくれてるみたいですから、椿にもお父さんにも、バラす気はなさそう??
「わざと傷つけた」って椿が気づいていることを伝えるあたり、椿と和己の問題だって見守る姿勢でいるつもりな気がします。
離れていても、いちばん頼りになるのは やっぱり母親なのかもしれませんね。
和己には何も言わず家に帰った椿ですけど、歳三のことを諦めることが出来ずにいて苦しんでいる様子が切なかったです・・・ >_<。
「歳三さんを忘れるなんて できないもん・・・」と言う椿に対して、和己は困りつつも少し嬉しそうに見えます!
椿の歳三への想いは、思っていた以上に大きいものでした。
和己のことを意識するようになって、歳三を好きな気持ちに少しグラつくところがあるんじゃないかと思ってましたけど、そんなことなかったんですね。
泣きながら和己の髪をボサボサにする椿がカワイイ *≧▽≦*
「やっぱり似てる・・・」って歳三の正体に気づかないところが またカワイイですよね(笑)
和己に向かって歳三への愛を叫ぶ椿、なんて和己としては照れて戸惑わずにはいられない状況だし、歳三のことしか見てくれない悔しさもあるから、「あなたには私がいれば じゅうぶんでしょう」って言葉が今の和己の精一杯なのかなぁと思いました。
自分にフられて泣く椿にフられるなんて本当に泥沼ですね ^_^;
歳三に勝てない和己が、切ないを通り越して 怒っているから笑っちゃいます!!!≧▽≦
奇妙な主従関係はどうなっていくんでしょうね??続きが楽しみです!