Cheese!(チーズ) 10月号 カノジョは嘘を愛しすぎてる、84話 感想
※ネタバレ注意です※
文化祭の話が本格的に始まってきましたねー!
寺田さんが前向きに頑張るには、あともう一歩が必要かなぁと思います。
(どうしてわたしは、こんな妄想ばかり言ってしまうんだろう)、そう自分と向き合ってることに、寺田さんの変化を感じました。
ソータのことが好きでドロドロとした感情が渦巻いてますが、この文化祭で寺田さんはもっと変わり、ソータとの関係も変わるのでしょうか?
リコは心配していたとおりと言うか何というか・・・ >_<。
ものすっごくイライラしちゃってますね・・・。
文化祭を高樹さんに仕切られるのがイヤなのは分かりますが、感情的に言い返すだけで、ただのワガママになっちゃっていたと思いました。
高樹さんのデリカシーのなさに、余計にイラつくのは仕方ないと思うんですけどね ^_^;
訳も分からず不機嫌で、これ以上はリコのためにもならないと心配だからこそ、ユウは「お前今、すげーブスだぞ」と言ったのは分かりましたが、今のリコの気持ちとしては、いちばん聞きたくない言葉だったのかな・・・。
茉莉と自分を比べずにはいられないのですね・・・ T_T。
リコにとって茉莉は、世間の女の子たちがそうであったように憧れの存在で、自分より綺麗な女性。
そこに大好きな人の元カノであることの嫉妬や、目の前でキスをしたことへのイライラが合わさったら・・・考えただけでも複雑な心境になりますよね・・・。
瞬はすっかりサラリーマンになっていて、ちょっとびっくりしました!
すごく忙しそうですけど、アキの恋愛相談にしっかり答えてくれてて優しいですよね。
「終わったな・・・」とかちょっと直球だなぁと思いましたけど ^_^;
リコがアキのことをうんざりしてるとか、優柔不断な男だと思ってるというのは瞬の誤解と言っていいと思うのですが、瞬の目から見たらアキが茉莉と付き合って時より冷静というのは、たしかにその通りなのでしょうね。
でもそれは、アキがリコのことを本当に大事にしてる証だと思うのですが・・・。
リコを泣かせてしまって、ソーちゃんから目で怒られて・・・、ユウとしては今言わなくては!という心境だったのでしょうね。
「オレにとって、この世で一番可愛い女の子は、小枝理子だから」
答えは解ってるけど、という前置き付きのユウの告白・・・。
切ない感じがすごくグッときました。
リコが真顔なのが余計ドキドキしますね・・・!
とても一途さが伝わってくるユウの告白は、正直きゅんきゅんしちゃいました。
リコとアキが微妙な雰囲気の中で、不安な展開と言えるのかもしれませんが・・・。
一方の、シバケンとアキだけの車内で漂う微妙な空気には何だかクスッときちゃいました(笑)
シバケンはアキに話したいことがあるのでしょうかね??
自分から乗りませんか?って言っておきながら、黙っててほしいと言うシバケンには本当に笑っちゃったんですけど、≧▽≦
免許取りたてで緊張してたり、「俺、気にしてませんから!」とか、なんかカワイイと思いました(笑)
リコがユウにどう返事をするのか、シバケンは無事にいい感じの広いトコまで辿り着くのか(笑)、次回が気になります!!!