Cheese!(チーズ) 11月号 ぼくの輪廻、18話 感想
※ネタバレ注意です※
平安時代の男性は“髻(ちょんまげ)”を見られることが めちゃくちゃ恥ずかしい!ということは一般的でも、それにしたって左樹は やっぱり変人キャラってことなんですかね ^_^;
致光と出会って 彼を“必ず手に入れてみせる”と息巻く左樹も、庶民感覚を思い出してる済子も、ものすごく前世の影響が浮き彫りになってます!
とはいえ、2人とも前世の記憶を思い出したわけではないんですね、何となく懐かしく感じる不思議な感覚であったり、体が装束の しっくり感を覚えていたり・・・だとか、そのくらいでしたし。
でも2人が共通してハッキリしてることは、やっぱり致光が気になる!気になりすぎる!ってことで、抜け出してまで致光の姿を遠くから見ようとした済子が すごくカワイイです *^▽^*
そこから済子と致光の距離が ぐんと近づく・・・という展開だったけど、しかし今回の済子たちのストーリーは 乃木のマンガの内容を書き起こしたものということで、実際とは違うのでしょうか??
左樹の感情は実際のことのはずだし、他も大体は同じだと思いますが、「致光は済子の正体に気づかないという勘違いイベントの発生だ」というのは乃木の創作なわけですね?
話をトキメキモードに変わるためにも、そしてフナムシデカヤローと同じことを描いても仕方ないという意味でも、乃木のオリジナルストーリーが始まるのかな?と思いました。
しかし、勘違いイベントの発生が乃木自身に起こってるのが面白いですよね!!!≧▽≦
フナムシデカヤローが花撫だと知らずに、アックンが乃木だと知らずに、ツイッターでやり取りをする2人には笑ってしまいましたー!
生のフナムシ画像は 本気でやめてほしいですね(笑)
だけど乃木がフナムシデカヤローのことを一途に好きになってることには ちょっとキュンとしちゃいましたよ *^_^*
乃木が思った時に正体を自分からバラさなかったのは、後々 大変なことを引き起こすことになりそう・・・。
フナムシと乃木の対談、そこでお互い正体を知って一件落着・・・とはならないでしょうし。
長家さんがアキラに電話をかけたのは、もしかして対談で アキラにフナムシのフリをさせようとしてる、とか!?!なんて想像しました!
予告ではアキラがフナムシのアシスタントになって、長家さんの策略が明かされる展開になるようなことが書かれてましたし。
乃木たちの勘違いイベントは どうなっていくのか、今の状況は3人が知らず知らず絡んでいて、読んでいて めちゃくちゃ面白いですね!!!≧▽≦