別冊フレンド 7月号 青夏、36 感想
※ネタバレ注意です※
東京に戻ってた理緒・・・、もう新学期も始まっていて すっかり日常に戻っていますね、理緒の気持ち以外は・・・。
そんな理緒を心配してくれる あやちゃんは、菅野くんと上手くいくことを期待しているのでしょうか?
たしかに、理緒は 菅野くんと会っておかないといけない、とは思いますが、まだ理緒の気持ちとしては そっとしておいてほしいところだったんじゃないのかな・・・なんて思いました >_<。
菅野くんの好意は“嬉しい”と思う部分だってあるでしょうけど、受け取ることはできない・・・というのが現状ですよね。
デートに誘われて、理緒の返事待ちとなったワケですが、無理して行っても きっと楽しくなんてないと思います。
大好きな地元に帰ってきた理緒、大好きな地元のはずなのに、吟蔵がいない悲しさが あまりにも大きくて、理緒の目には涙が――――
(・・・・・・いつか・・・・・・、この気持ちも消えていくのかな)
吟蔵のことを忘れるなんて、やっぱり無理なのではないか?そう思わずにはいられません。
一方で、吟蔵は ついに決意を!?!
万里香さんにとって“想定内の話”で“つまんない話”ということは、上湖を出ていく、という話ですよね、きっと。
ずっと万里香さんのことを ほっとけなかった吟蔵だけど、ちゃんと考えて、ちゃんと万里香さんと向き合うって、もう決めたんですね。
「あたしばっか上湖のこと大好きなの!!なのになんか みんな どんどん いろんなとこ行っちゃうし、だから「あたしは がんばらなきゃ」って、あたしが・・・、・・・・・・・・・吟蔵とだったらいいって 思ってたのに~~~~!!」
本当に本当に上湖が大好きだからこその 万里香さんの涙だけど、吟蔵の未来は 吟蔵が決めること――――
「俺だって同じ、好きだから、万里香も、みんなも 上湖も、大好きだから、こんなに遅くなった」
吟蔵の決断は、夢も理緒のことも 諦めない選択だと思うので、その選択を吟蔵が選んだこと、理緒が いつ知るのか気になります・・・!!!
予告ページには「クライマックス目前!」とも書いてありましたし、ますます目が離せませんね!*^_^*