別冊フレンド 3月号 PとJK、CASE 34 感想
※ネタバレ注意です※
今回で修学旅行編は終わりですね。
大変なことが多かったカコちゃんたちの修学旅行でしたが、この旅行中に解決へと発展していくと思っていたので、そうではなかったことに少し悲しく感じてしまいました・・・。
それほど簡単には解決できない問題ってことですもんね >_<。
だけど、最後にカコちゃんが功太くんに久し振りに会ったところで この回は終わってくれたので、唯ちゃんのことで感じるカコちゃんのモヤモヤとした気持ちは すぐに軽くなってくれるんじゃないかなぁと思えました。
功太くんの笑顔と優しい声は、きっとカコちゃんにとって癒やしですもんね!清涼剤ですもんね!*≧▽≦*
とはいえ「ただいま・・・」と、まだまだツラそうなカコちゃんの返事に、功太くんは気づいてくれるでしょうか?
修学旅行中に大神くんの「これからどうするかは おまえが決めろ」という言葉に、カコちゃんが「・・・ごめん、ちょっとよく わかんない・・・」と答えたのは気が抜けちゃいましたが(笑)、「しょーがないじゃん バカなんだから!」と自分では言いつつ、考えなくても結論は分かることだから考える必要がないって気持ちも強いみたいでしたね ^_^。
大神くんと絶交するなんて絶対に嫌だし あり得ないし、そんなことをしなくちゃいけない理由を考えることだって嫌なのだと思います。
カコちゃんに押された形でしたが、「だから絶好とかしない」というカコちゃんの言葉に大神くんが納得してくれてよかったですね。
(考えなくてもわかる、大神さんは わたしたちを傷つけたりしない)
そう信じられるほど大神くんは優しい人だってことを、大神くん自身も分かってくれればいいのだけど・・・。
あっさりとカコちゃんの結論に納得した三門も、変に心配しないジロちゃんも、大神くんを信じているからこそですもんね。
トラブルで三門たちと合流できなかったこともあって、最終日はカコちゃんと大神くんが2人でいる時間が多めでしたか!!!
東京にいる間、三門がジロちゃんの髪をセットしてくれるとは仲良しでステキだけど、「引くんだけど・・・」って小声で言う大神くんの気持ちも分からなくはないですよ(笑)
年頃ってだけじゃなくて普通だったら微妙な関係の2人のはずなのに、全く照れがなさそうって どういうこと!?!^_^;
でも それが、三門とジロちゃんらしいってことでしょう!髪の毛ボンバ隊にとっては死活問題なんだろうし(笑)
そしてカコちゃんと大神くんの2人行動は、もし功太くんが見てたら大激怒モノだったでしょうね ≧▽≦
くっつきすぎー!!!って絶対言ってましたよね、満員電車なんだから仕方ないとしても(笑)
余計なことを言ってしまうカコちゃんと、照れる大神くんがカワイイ!*^_^*
さらに、東京の修学旅行に来て ふれあい動物園を希望するカコちゃんって可愛すぎません!?!*≧▽≦*
うさぎにモテる大神くんに嫉妬したり・・・楽しんでますね!
しかし、まさか ここで唯ちゃんと会うとは!!!かなり意外な場所で遭遇じゃないですか!!!
唯ちゃんも動物たちにモテモテなんですよね *^_^*
(なんて口の悪いナウシカだ!!)なんて思われちゃってる唯ちゃんですが(笑)、動物とふれあうためとか、子どもに優しい一面だとか、イメージが変わりました。
一番の目的は、知ってる人が誰も来ないところに来たかったみたいですけどね・・・??
大神くんの誘いで3人でお昼ご飯を食べることになったけど、それはカコちゃんからしたら正直 嫌だと思うのも当然だと思います >_<;
でも大神くんには考えがあったのですね、幼なじみの大神くんにだけ分かる唯ちゃんの反応を見るという。
カコちゃんに何かする気はなさそうっていうのは、きっと そのとおりなんでしょうね。
だけど、大神くんが唯ちゃんの気持ちを全部分かっているとは思えないような・・・。
唯ちゃんは、本気で大神くんのことが好きなのでは??
元カノなのか、曖昧な関係だった時期があるのかは分かりませんが、今の唯ちゃんが本気で大神くんのことが好きだとしたら、大神くんのカコちゃんに対する態度は複雑でしょうね・・・。
カコちゃんが(なんか たしかに、三門とジロちゃんみたい・・・?)と思ったのは、勘違いなんかじゃなくて、幼なじみを好きになった女の子と他に好きな女の子がいる男の子、という関係性が、まさしく同じなのではないかな・・・?と思いました。
そして大神くんにとって唯ちゃんは気を許せる相手だというのも、ジロちゃんが三門と今も良好な関係を続けていられるのと同じように、幼なじみだからこそなんでしょうね。
大神くんが「大丈夫だ、心配すんな」と穏やかな笑顔で言ってくれるなら、本当に大丈夫な気がしてきます!
カコちゃんと三門が いろいろ踏み込んできたことについても、嫌じゃないと思ってくれているのは嬉しいですね ^_^。
「むしろ優しさを感じたね 俺は」とは!!!そう受け止められるくらい、大神くんは大人ってことだと思いますよ?「・・・大神さんて、ドM・・・」はもっと強く否定してもいいのでは!?!(笑)
三門とジロちゃんと合流した後は、三門と大神くんが2人だけで話をしていましたが、大神くんから お礼を言っていたのでしょうか??
そして再びGTOの話題・・・今度はジロちゃんから・・・流行ってるんでしょうかね??(笑)
カコちゃんが持ってきていたというのにも笑いました!ちゃんと選抜3冊に絞ったのでしょうかな・・・?^_^;
最終日は はしゃぎ疲れるほど楽しめていたのですから、ステキな修学旅行になったはず!よかったですね!
しかし、修学旅行は無事に終わったものの、カコちゃんと唯ちゃんが仲良くなれる兆しは見えないんですよね・・・。
唯ちゃんと関わるなと言っていた大神くんの「大丈夫だ、心配すんな」という言葉を信用しないワケではないけれど、だからといって このまま変にギスギスしたままって嫌じゃないですか?>_<。
それに唯ちゃん、カコちゃんのことを誤解しているみたいですし・・・?
「だって あんた平ちゃんのことキープしてんじゃん?」っていうのは、カコちゃんが大神くんの気持ちを利用していると勘違いしてるってことですよね?
普通の友達だと答えたカコちゃんに「・・・それ本気で言ってんの?あんたってさあ、ほんっと嘘くさいよね」なんて言ったのは、どういう意味なのか・・・。
ただ、「ごめんねー あたし平ちゃん 傷つける人 嫌いだからー」という唯ちゃんの言葉は、カコちゃんが悪くなくても そうなっている部分は確かにあるのかな・・・と思ってしまいました T_T。
唯ちゃんに言われた言葉が胸につかえている様子のカコちゃんは、久し振りに会えた功太くんと どんなことを話すのでしょうか??
次回が気になります!!!