別冊フレンド 4月号 私がモテてどうすんだ、♯45 感想
※ネタバレ注意です※
六見先輩の夢の中ということですね・・・!?!
女の子からの「好き」という気持ちに、子供の頃から どう応えればいいのか分からなかったのは、六見先輩が「好き」という感情を まだ知らなかったからなんだろうなぁ、と思います。
フラれた理由は「優しすぎるから」だと お兄さんが六見先輩に教えていたのも、「好き」という感情を知らないまま相手を傷つけないようにだけ立ち回った結果だよ、という意味なのかな。
優しすぎることの何が悪いのか分からなかった六見先輩だけど、花依ちゃんと出会って少しずつ、分かってきたのですよね ^_^。
痩せる前から花依ちゃんのことを(太陽みたいな子だな――――・・・)と思ってくれていた六見先輩は、それが“特別な ただ一人の人”を想う感情だと気づいて、ようやく お兄さんの言葉の意味も分かったくらいなのだから、花依ちゃんを想う気持ちは誰にも負けない!と言っていいのかもしれません。
だって それまで「好き」という感情を知らなかったのに、花依ちゃんと出会ったことで、花依ちゃんの見た目が変わる前から、花依ちゃんのおかげで「好き」という感情を知りかけてたってことですもん!
そんな誰よりも想ってくれる六見先輩のことを花依ちゃんが好きになるのは、とても自然なことなのかもしれませんね。
しかし、途中から流れがハチャメチャになってて笑いました!まぁこれ夢ですもんね!*≧▽≦*
いや でも、元気玉だとか錬成陣だとか、花依ちゃんの努力は六見先輩に届いてたってことですよね!!!
そして、花依ちゃんが目を覚まさない六見先輩の手を握って話しかけたことも、全部しっかりと六見先輩に届いていたんですね ^_^。
花依ちゃんの涙も、キスも、「おねがい、帰ってきて―――・・・」という祈りも、六見先輩が目覚めるための力になってくれたんだなぁと思いました!!!
六見先輩の意識が戻ったことを喜ぶ1人として、涙の三星くんが描かれていたので、全て解決したんだなぁ、と安心することもできました。
少し記憶はとんでいるようですが、六見先輩の体調は順調に回復してくれてると思いますし、「だって目の前で落ちそうな人がいたら放っておけないよ」と いつもの六見先輩ですね!*^_^*
むしろ、変わったのは花依ちゃんの方なんですよね。
「幼なじみが ひどい目にあったら泣いちゃうでしょ?芹沼さん」
そう言って微笑む六見先輩に“ドキン”とした花依ちゃんの胸の高鳴りは、六見先輩が「好き」なんだと花依ちゃん自身に気づかせてくれましたが、このまま六見先輩に告白!そして両想い!・・・となってくれるでしょうか??
五十嵐達みんなの反応が気になります・・・!次回が待ち遠しいです!