Kiss(キス) 3 月号 涙雨とセレナーデ、8話 感想
※ネタバレ注意です※
雛子と入れ替わって女学校にいってみることにした陽菜ですが、ポジティブで積極的だなと思っていたら、
教室で自分の時代のことを思い出し、真っ青になってしまったところで、やっぱり無理してたんだな、と思いました。
そりゃ、自分の事を誰も知らない世界に飛ばされて、不安にならないはずないですよね。
しかし陽菜の性格からそこまで不安に思っているなんて思いませんでした。
他の女学生との話はちょっとうまくいかなかったのは残念でしたが、でも陽菜がお嬢様たちのなかで笑うだけで過ごせるとは思えなかったので、やっぱりこうなるかなとは思いました。
それでも意気消沈せずに元々の目的を果たすのは、やっぱり陽菜らしかったですね。
そして抜け出して自宅?の前で出会った孝章から、首飾りを持っていたこと、それを紛失してしまったことを謝罪されたことは、もちろんショックは受けたと思いますが、逆に嬉しかったのではないでしょうか。
首飾りがこの世界にあることで、自分の存在も実証されたように感じたでしょうし、それが未来に帰る為の道案内役のように感じました。
そしてふたりで首飾りを取り戻しにいく、というところで今回は終わっているのですが、
孝章さんと一緒に行動してしまっていいのか、そしてそんなところに行ってしまって昼までに女学校に戻ってこれるのか、とても気になります!
次回の展開がとても気になります!