Betsucomi(ベツコミ) 2 月号 明日の3600秒、第9話 感想
※ネタバレ注意です※
タイムリープしてしまう夏帆のことが心配な圭一に「タイムリープについて話そう。」と言われ、どきどきな夏帆。
この行動に深い意味はないと思いつつも嬉しくて期待してしまいます。
1.タイプリープは高い所から落ちることで起こること。
2.1時間で戻ること。
3.念じれば行きたい所に行けること。
を発見して、改めて圭一に感謝する夏帆でした。
帰り際に生徒会長の柊に落ちるところを見られたことを圭一に話すと「柊には気をつけろ。なるべく近づくな。」とくぎを刺された夏帆でしたが、それなのに成り行きで生徒会の仕事を手伝うことになってしまったのでした。
夏帆と圭一、二人の距離はどんどん縮まります。
二人で同じ秘密を共有してる(ここ重要。)わけですし、お互いの家を行き来するようになってきてる(ここも重要。)から当然ですよね。
クラスのみんなの前でタイムリープのことを相談する約束をしたりして、(クラスのみんなは、そんなこととは思ってないわけで、いいように解釈してくれてますよね)夏帆はどきどきです。
圭一自身は今はまだ気付いてないようですが、いろいろ心配する圭一の前でつい涙を見せてしまう夏帆のことをカワイイとは思ってるはずです、きっと。
柊くんに見られたって言った時にも「なるべく近づくなよ。」って言ったのは自分と夏帆の間に他人を入れたくなかったからじゃないかしら?
本人が自覚しているかどうかは別にしても、無意識のうちに独占欲が沸いて、後から気付くってこともアリですから。
この恋、絶対うまくいくよ、夏帆ちゃん!
でも、柊くんに生徒会の仕事を頼まれちゃって大丈夫なの?
何か面倒なことに巻きこまれていく予感がするよ。
タイムリープがバレちゃって、弱み握られて、付き合ってるフリするようになって、圭一に誤解されて・・・、
の三角関係パターンにはまってしまいませんように、心から祈ってます。
流れから行くと来月は多分、生徒会室から始まりますよね。
3人の関係はいったいどうなる?乞うご期待!