※ネタバレ注意です※
別冊フレンド 8月号
いよいよ杏咲と幸晴さんの初デート!
だったのですが、なんと幸晴さんは寝坊してしまったのです。
だからピンポンに出なかったのですね。
なにか事件が起こったのかと思ったので、安心しました。
でも杏咲は困りますよね。
「嫌いになった?」と甘え顔を見せる幸晴さん。
ずるい!(笑)
デートの行き先は動物園です。
楽しそうな幸晴さんを見れて嬉しい杏咲。
あれ?どっちが年上ですか?(笑)
とっても仲良くなっている2人の会話が微笑ましいですね。
お昼は杏咲の手作りお弁当!
もっと自信をもっていいと思うのに、「お母さんに手伝ってもらいました」と沈む杏咲がかわいいです。
杏咲の自信作(?)は揚げだし豆腐です。
お弁当に!?と思いますが、幸晴さんの食べたいものを、と選んだのでしょうね。
幸晴さんは有名な人なんだなあ、というシーンがありました。
「小林幸晴先生ですよね?」と女性に声をかけられるのです。
やっぱり微妙な気持ちになる杏咲・・・。
さらに幸晴さんの妹に見られてしまいました。
段々と年の差という障害を垣間見るようになってきましたね。
突然の雨に、2人は植物園の中に入ります。
「取材になってないですよね」「妹みたいでつりあってないし」と落ち込んで泣いてしまう杏咲です。
雨は杏咲のせいじゃないよ・・・!(涙)
幸晴さんは外に連れ出し、雨を浴びながらこう言います。
「そうかな」「忘れられない日になったよ」「俺は楽しいよ」
そして、寝坊したのは楽しみで寝付けなかったからだと言ってくれて、兄妹には見られない桜佑うらやましい、とこぼすのです。
「俺がもうちょっと若かったらなー」、普段はそんな感じは出さない幸晴さんも、いろいろ思う事があるのだな、ときゅんとしました。
手を繋ぐのは恥ずかしがるところは可愛いです。
もっと恥ずかしいこと平気でするくせにと杏咲は驚いていますが、大人の男性が女子高生と手を繋ぐって、恥ずかしいものですよね?
今回のお話では、幸晴さんがすごく親しみの感じる人になりました。
トラブルもありましたが、無事にデートもおわり・・・と思ったのですが、杏咲のお母さんの帰りが遅くなるという連絡で一転しました。
杏咲は鍵を忘れて家に入れなくなってしまったのです。
幸晴さんの「うちの風呂使う?」に動揺する杏咲、という展開で終わりました。
続きが気になりますね。
今回表紙しか出番がなかった桜佑の活躍も期待したいところです (笑)