Cocohana(ココハナ) 4 月号 たまこキッチン、8話 感想
※ネタバレ注意です※
今回のお料理は魯肉飯(ルーローファン)!!!
ルーローファンと最初に珠子が言っていて、どんな料理だろうと思いましたが、台湾の家庭料理だったんですね。
珠子が「台湾のおうちには どこにでもある」という電鍋を購入してしまうほど、これは台湾ではポピュラーな料理なんだろうなぁと思いました。
豚のバラ肉を切って、炒めて煮込んだものを ご飯にかけて食べるなんて、絶対 美味しいに決まってますよね。
さらに煮卵も乗っかっていて、とっても美味しそうでした!
五香粉(ウーシャンフェン)という、台湾の味になる中華スパイスが味を決めるということなんですね。
作中でレシピも かなりしっかり描かれているので、この調味料を買って ぜひ作ってみたいと思いました!
さて今回は珠子が料理を作る前に、まずは愛子の職場での話からスタートしましたね。
織井課長、お子さんが帰ってこなかったら、それは いつもと違う様子になってしまっても仕方がないんじゃないかな、と思いました。
それでも ちゃんと帰ってきてくれて よかったですね。
ただ寝こけていただけだなんて、中学生の男の子らしいと思ったのですが、しかし お母さんとしては怒る気持ちと安心する気持ちが ごちゃ混ぜになってしまいますよね。
そんな織井課長も愛子たちの会話を聞いて、おうちでもルーローファンを作っていたのには驚きました!
いっしょにご飯を食べるのって とても大事ですね。
食卓を囲んで母と子で話ができれば、子供の様子が いつもと変わらないということにも、より気づくことができるのではないでしょうか。
そして最後に、愛子が織井課長に「ご飯を作ってくれる人が出来た」という表現をしていましたが、これは もちろん珠子の事ですが、聞き方によっては これは誤解されるのでは?
会社で面白い噂が立ってしまうんじゃないか、と心配しつつ、次回のお料理が とても楽しみです!