Cocohana(ココハナ) 5 月号 Jumping ジャンピング、5話 感想
※ネタバレ注意です※
蘭ちゃんが小百合ちゃんからタブレット端末をもらったところから始まった今回は、小百合ちゃんの蘭ちゃんへの想いがとっても強くて、強すぎるくらいで、
結果的にインフルエンザにかかってしまうなんて、と心配になってしまいました。
インフルエンザで倒れた小百合ちゃんも心配ですが、センター試験直前の蘭ちゃんも心配です！
小百合ちゃんが蘭ちゃんに、何でもしてあげたい、大学に受かって欲しい、サポートをできる限りしてあげたい、という気持ちがすごく伝わってくる一方で、蘭ちゃんも愛されていることを分かっていての「ウザい」という言葉に笑ってしまいました。
また、蘭ちゃんの青森情報にも笑ってしまいました。
お赤飯や茶わん蒸しが甘いとか、イギリストーストの紹介とか、青森まで行って食べてみたくなりました！
受験勉強の合間に、蘭ちゃんが馬に乗っている雛形君を見て美しい、と見とれているシーンも良かったです。
勉強しつつもこういう気持ちがないと、受験へのモチベーションを保てないですよね。大事な存在ですね！
またその後、カゲの薄い部長から、馬術部のメンバーのことや過去の馬術部の話を聞けて、さらに馬術部に興味を持てたかもしれません。
そんな中、とうとうセンター試験の受験票が届いてしまいました！
一気に受験が現実味を帯びてきましたね。
去年はセンター自体を受けていなかったということもあって、これが蘭ちゃん初のセンター試験になるわけですし、頑張ってほしいです！本当に！！
タブレット端末を使いつつ、いろんな人から勉強を教えてもらっている蘭ちゃんの姿からは、前向きな感じもしますし、このまま受験日まで頑張ってほしいと思いました。
それに対して小百合ちゃんは頑張り過ぎてしまたんじゃないでしょうか！？
ちょっと蘭ちゃんのことばかりになりすぎて目がつり上がりすぎじゃない！？と心配していたら、インフルエンザになってしまいました！！
周りが見えてなかったのも、体調が悪かったからということもあったんじゃないでしょうか？
また、こんな直前に、そしてずっと一緒の部屋に居た蘭ちゃんは大丈夫なのでしょうか。
この緊急事態の中で、鮎川君が僕の部屋においでって言ってくれて、優しい！とは思えない蘭ちゃん。
いやいや意識しずぎです！誘っているわけではないんですから！
でも男の人の部屋に行くなんて、蘭ちゃんにはハードル高すぎってことになっちゃうのでしょうか？？
受験が迫る中の緊迫した最後に、次回がとても気になる終わり方でした！
きっとうまくいく！と信じて、蘭ちゃんは負けずに受験勉強を頑張ってほしいです。
そして小百合ちゃんは一刻も早くインフルエンザから復活しないと。
さらにさらに、雛形君からも勉強を教えてもらっている途中で、馬が怖がっているものにいち早く気付いた蘭ちゃん。
雛形君も驚いていましたね、これは特技に近いのではないでしょうか？
津軽が懐くということも、この特技というか感覚のようなものに繋がっているのでしょうか？
今後の展開がとても気になりました！
次回が楽しみです！
