Sho-Comi ショウコミ 12号 恋降るカラフル、44話 感想
麻白が初めての妬きもちで戸惑う中で、自由が麻白を励ましてくれるとは予想していましたが、自由は麻白に対して“友達”として以外の気持ちが まだ胸の奥に隠されてたんですね・・・。
「オレは友達 変なスイッチ入んねーようにしねーと」
そうやって自分に言い聞かせてる時点で、特別な想いがあるってことだと思います。
自由の気持ちは姫乃ちゃんに傾いていってくれると思っていたのですが・・・、そう簡単には麻白への気持ちを消せないってことでしょうか・・・。
うっかり麻白と顔が近づいてしまって赤くなる自由も、麻白の笑顔にドキンとする自由も、完全に恋してる顔!!!
「やべぇ、スイッチ入ったかも・・・」と焦る自由は、気持ちを止められないかもしれませんね >_<
“王子様とお姫様”という好きな世界を、今の麻白は「好き」と言えず、無理して大人の女性になろうとしてる麻白に「麻白ちゃんは そのままでいいよ・・・っ」と言ってくれた自由、かっこいいです!
そのままの麻白が好きだって、もう少しで告白するところでしたね・・・!?!
ブレーキを掛けてはいましたが、麻白が妬きもちのせいで泣いてしまうと、「青人、麻白ちゃんは、オレが さらうよ」なんて言ったのは、やっぱり宣戦布告なのでしょうか??@_@;
青人に“しっかりしろよ”という意味で あえて言ったのかな?とも思いましたが、本気で青人から麻白を奪おうとしてるという可能性だって十分あるのかもしれません・・・!
芹澤先生は やっぱり、青人と なるべく長く一緒にいようとしているのかな・・・??
教授に会いに行く前も少し強引だったし、帰りは 家に寄って行かない?と言い出したり――――
青人が断ってくれて安心しましたが、でも絡まれてしまった芹澤先生を放っておけないのは仕方ないですよね。
「送りますよ」と言われた時の芹澤先生の顔も、恋してる顔だなぁと思いました。
しかし、そのまま青人が芹澤先生の家に入ったのは なぜ??送るだけならリビングで待ってる必要はないはずですよね??>_<。
青人からの電話で芹澤先生の家にいることを知った麻白が、嫌な気持ちになってしまうのは当然・・・。
そんな傷つく麻白を見かねての自由の「麻白ちゃんは、オレが さらうよ」という衝撃発言でしたが、青人は麻白が妬きもちを感じていると気づいてくれるでしょうか!?!
麻白・青人・自由・芹澤先生、4人が この後それぞれ、どう動いていくのか気になりますね・・・!
次回が待ち遠しいです!!!