デザート 11月号 恋とヒミツの学生寮、8話 感想
※ネタバレ注意です※
まさか告白をさせてもらうことすら出来ないなんて・・・、「言うな」なんて悲しいですよね >_<。
そのまま勉強合宿が始まってしまって、アサヒの「か・・・顔が死んでる・・・」状態だったので 心配になりました。
でも、場所が海の目の前だったとは これはラッキー!!!水平線に向かって「好きだ――――!!」って叫んで、アサヒが ちょっとでもスッキリできたのだから良かったです!
みんなには ビビられちゃったし、ショウちゃんには からかわれちゃいましたけど(笑)
休み時間の間だけ 海で遊ぶはずだった普通科のみんなが、本当に正座タイムに突入してたことには笑いました!そりゃあんなに はしゃいで、時間内に戻れるわけないですよね ^▽^
海の力と アサヒの優しさで、普通科と特進科が 和気あいあいと遊べたことは とても嬉しくなりますね!!!
これをキッカケに、少しずつでも ボンクラ生・ハイクラ生が 仲良くなっていけると良いなぁ、と思いました *^_^*
そして、告白もできなかったアサヒを励ましてくれる ショウちゃんが格好良すぎる・・・!
アサヒの秘密について、知ってることを アサヒに話したショウちゃんだけど、「いいわ 今は聞かないでいてあげる」と言ってくれた優しさに ときめきます♥
ショウちゃんは アサヒを困らせたいわけではなくて、どんな時でも味方でいることを アサヒに伝えてくれて、本当に格好良い男の子でした *≧▽≦*
「アタシは、あんたが思う以上に あんたのこと大好きなんだから」
この言葉が 100%友情の気持ちで言っているのか、少し気になるところですね。
もしかしたらショウちゃんは・・・と思うと、今後 とても切なくなっていく予感がしてきます・・・。
全く会うことができなかったアサヒと夜風だけど、早起きのおかげで 2人きりになれて良かったですね!早起きは三文の得!
それに、ここでも海の力が発揮されたのかもしれませんね。
夜風が しっかりと「あの晩」について、自分の気持ちや事情について アサヒに伝えてくれたことは嬉しかったです。
「鈴森は これ以上 オレに関わるべきじゃない」
月ヶ瀬との約束で 制約が多い自分と関わっても、アサヒには迷惑しか掛からない・・・と夜風は思ったのでしょうね T_T。
「海辺でクラスの連中と笑い合う鈴森を見て、オレ個人の面倒に これ以上巻き込んじゃいけないと思った」
アサヒのためを想って言ってくれてる、ということは分かるけど、今さら秘密の交換を なかったことには出来ませんよ。
だから、アサヒが空気を読まずに、というか読めずに「月ヶ瀬先輩がいない今こと、告白のチャンスってこと?」って言ってくれたことに ものすごく嬉しくなりました!!!
「私は! 夜風君の秘密を迷惑だって思ったこと 一回もないよ、この先もだよ!」
アサヒの必死さに 心を打たれた夜風からのキス、キュンキュンしますね *≧▽≦*
結局、アサヒに ちゃんと告白を言わせなかったところに、夜風の男の子らしさを感じた気がしますー!
2人の関係が変わって、「2人の秘密」になって、この先は どう展開していくのか楽しみですね *^_^*
来月号は番外編とのことで、どんな話を読めるのかワクワクです!!!