椿町ロンリープラネット、1巻 感想
※ネタバレ注意です※
やまもり三香先生の新しい漫画です。
先生の書く漫画は絵も内容も好きで、今回もすごく期待して購入しました。
やはり、続きが気になる内容で面白かったです!
主人公のふみはお父さんと二人暮らし、しかしお父さんが借金を600万円作ってしまいます。
お父さんはマグロ漁船に乗るので、ふみは家を出て小説家の木曳野の家政婦として一緒に住むという内容です。
一緒に住むのですが、最初はお互い年配の人間だと思っていてあまり木曳野はふみをいいように思っていなく、冷たく当たられふみはショックを受けてしまいちょっとの間、家を出てしまいます。
木曳野はふみの事情を知り探しに行って連れ戻すのですが、ここがちょっと二人が近づく一歩となって良かったです。
ふみは下着泥棒に合い危険な目に合おうとしていたところ木曳野に助けられてまたまたいい感じになります。
が、ふみのクラスに転校生がやってきます。
その転校生が男の子なのですが、昔のふみに恨みがありふみに突っかかってくるのです。
ふみは何故、突っかかて来るのか分からず事情を聞くと、昔ふみに三連覇がかかった、かけっこで負けたことが悔しく恨んでいました。
彼の名は相生一心。転校する前の名前は今村一心。
苗字も変わっていて、かつ、ふみは景品目当てで(お米)全然、覚えてなかったのでした。
のちに、ふみの大切にしているスーパーのスタンプシール帳を拾って、これをネタにふみをぱしりに使います・・・!
ぱしりをされている所を木曳野に見られ(二人でデートしているように見えるのです。)木曳野は男には気を付けるようふみに注意しました。
ふみはぱしりに使われている事を言えず、ちょっと喧嘩になってしまいました。
これから木曳野と一心の二人のふみへの思いがどうなるのかが気になります!!!
二巻が早く出ることを楽しみにしています。