Kiss(キス) 3 月号 海月姫、81話 感想
※ネタバレ注意です※
天水館でクラゲの生態を説明した流れで、蔵之介がまた天水館のみんなを巻き込んで服を作っていくことになってしまいました。
でも、みんな一緒に作業しているあたり、意外とそのまま流れでイケちゃうのかもしれませんね。
みんなでまた徹夜しながら、ワァワァと服を作るのかと思うと嬉しくなってしまいました。
しかし月海は、修さんにプロポーズの返事をしないといけません。
みんなの作業から一時抜け出して、お宅まで行って修さんには会えましたが、返事として彼女が言った台詞は実はお断りじゃなくて、もう少し時間をくださいだったのだと思うんです。
月海は、服を作っていくこと、それで自分のやりたいことがまだだから、と言っただけであって、実はそれも含めて待っていてあげればよかったのではないか、とも思うってしまいました。
しかし修さんは断られたと理解してしまったみたいですね、過去形で話す辺りでそう思いました。
プロポーズからして急ぎすぎたんだとも思います。
もう少し落ち着けば良かったのに。
蔵之介の存在に焦っていた、なんてこともあったのでしょうか。
そしてこの後には、チャイニーズ・ブラックマンデーのせいでAVIDA 側がどうくるのか想像できないですが、とりあえずジュエリーフィッシュとして忙しくなるということは想像できるので、また修さんは機会を失っちゃうだろうか、とも思ってしまいました。
そしてこの件を考えると、月海は単純に服を作る、という方向に走っていけるのでしょうか。
次回がとても気になります!