別冊フレンド 5月号 PとJK、CASE 26.5 感想
※ネタバレ注意です※
“ジロー・ハーレム編クライマックス目前!”・・・に、今ってジロー・ハーレム編って名称だったんだって初めて気づきました(笑)
24話から始まり、次回の27話で終わる??
今月号は27話ではなく、26.5話なんですよね。ちょっと短いからかな?
それにしても、なんてジロちゃんにとって幸せな回が続くのでしょう・・・って思えるような気もしますが、実際はジロちゃんハーレム状態だって気づいてないですからね・・・。
そして三門のことを考えると辛い!!!から、切なさが大いに混じったハーレム状態です。
そして今回がいちばん切なかったですね・・・。
三門――――!!!>_<。
授業が終わっても、すぴすぴ寝ていたジロちゃんをじっと待っていたのは、ジロちゃんの気持ちを最初から確かめる気だったんでしょうか。
ジロちゃんが起きたらすぐに「小野塚さんのこと好きなん?」ですもんね・・・!
そりゃジロちゃんの目もぱっちり覚めますよー!^_^;
あとキャーって照れるジロちゃんが胸隠してるように見えちゃった(笑)
まぁ、そんなことよりも(笑)、ついにジロちゃんがふーちゃんのこと好きって、本人の口から出ましたね・・・。
「・・・・・・まあ・・・好き・・・です・・・・・・」
この言い方、この顔、確実に恋愛感情で!ですもんね、友達として~とか、そういうオチはまずナイ!
は~~~~、三門の「・・・やっぱか――」っていうのが・・・切ない。
どこかで勘違いかもって、思ってたところはきっとありましたよね ;_;
なのに、涙を見せるどころか、背中押したり相談に乗っちゃう三門・・・。強い!!!
「ジロー、あんたは、たまに すごくかっこいいよ」
誤魔化したりしてるけど、これが三門の精一杯の告白で、恋の結末だったのでしょう。
ふーちゃんのところへ行ったジロちゃんを見て、(好きだったよジロー)
その想いは本人に伝えることなく三門の心の中にこのまま、しまい続けるんだろうなぁ・・・。
三門にも幸せになってほしいから、やっぱりジロちゃんに告白してほしいって思ってましたし、上手くいかないにしても告白しなければ先に進めないのではないかと思っていました。
でも今回を読んで、ジロちゃんがジロちゃんらしくいられるように、ジロちゃんを笑顔にするために、自分の気持ちを殺した三門を見て、三門の決断は見返りを求めない究極の愛だなぁと思いましたよ。
三門はものすごく、いい女!!!
たぶん、ジロちゃんは三門の気持ちに気づいていませんけど、結果的に三門をフるなんて本当にもったいないですよね・・・!
とはいっても、ふーちゃんもすごくいい子ですからね。
三角関係って、3人ともいい子だとどんな結末でも辛い!
ジロちゃんは、ふーちゃんと両想いかと気づきつつ、自分のことを美化されてる気がして「・・・ガッカリされたくねぇよ」と考えていたことはおどろきでした。
ジロちゃんもいろいろ悩んでるところがあったんだなぁ・・・と。
そんなジロちゃんをあっという間に元気づけた三門は本当にスゴイですね!
短めでしたけど、すっごく見どころが詰まってる!と思いました。
いよいよジローの恋が決着するらしい次回も気になります!
あと、来月号の発表されるPとJKの大事件的ニュースとはなんでしょう!??
連載再開されて、ますます目が離せないですね *^_^*