別冊フレンド 5月号 私がモテてどうすんだ、♯35 感想
※ネタバレ注意です※
琴葉先輩さん、五十嵐の元カノでもなければ、大学生でもなかったですね・・・なんか申し訳ない・・・。
まぁ、実際ちょっと訳ありな関係だったし・・・、大人っぽくて高校生に見えなかったし・・・。
えーと、五十嵐の中学の時のサッカー部でマネージャーやっていた人で、女子校に通う3年生で、七島がテンション上がるくらい美女、ってことでいいですよね?
中学の時、琴葉先輩はサッカー部部長とつき合ってたけど、五十嵐にちょっと気持ちが動いてたのかな??
自分と五十嵐の星座は相性バッチリだって喜ぶってことは、そういうことですよね。
五十嵐も琴葉先輩が好きだし、何となく琴葉先輩の気持ちもわかってて告白したけど、琴葉先輩は先に出会っていた部長を選んで、五十嵐はフられてしまった・・・?
って、なにそれ!!!中学でそんな大人(?)な恋愛してたの!??
「私は・・・彼に出会ってしまったから・・・」
「――もし、先に出会ってたら俺たち――――」
「それは――言わないで・・・言っちゃダメだよ」
なんだそれ――!!!やたらとドラマティックなセリフじゃないですか!??
五十嵐って、こういう微妙な恋愛を経験したから今あんなに大人びてるところがあるのかなぁと思ったら、なんだか納得です。
五十嵐はもう思い出になりつつあったけど、琴葉先輩は未だに五十嵐のことが忘れられなかったんでしょうか。
きっと結局部長と上手くいかなかったのも、どこかで五十嵐のことを後悔していたからなんじゃないかなぁ・・・。
花依ちゃんっていう好きな子がいるけど返事待ちなことを知って、「私だったら迷わず祐輔くんを選ぶよ!!」は、何を今さら・・・と思ってしまうけど、 素直になる大切さを学んで、今度は・・・って頑張ろうとする姿を見てたら、けっこう琴葉先輩のこと好きになりました。
仁科ちゃんたちの頭悪ィ(笑)作戦に乗ろうとする辺り、必死さが伝わってきますもん!
七島たちの演技ひどかったですね~・・・^_^;
作戦自体が微妙なのに演技力皆無って・・・。
気づいてない花依ちゃんもどうなんでしょう(笑)
結果的に五十嵐は花依ちゃんが好きなことを再確認して、琴葉先輩もハッキリフラれて気持ちの整理がついたんじゃないでしょうか。
最後、花依ちゃんに告白の返事をいつまでもしないのは残酷だよって言ったのも、悪意は全くなくて、五十嵐の幸せを願って言った・・・と信じたいですね。
これで“ようやく花依の気持ちが動きだす――!!?”かもしれないみたいですし。
とりあえず、五十嵐は今回また花依ちゃんのことを好きだと思う気持ちが強まったと思いますし、人命救助とはいえ花依ちゃんとキスできてよかったね!と言ってあげたいです*^0^*