デザート 6月号 地球のおわりは恋のはじまり、5話 感想
※ネタバレ注意です※
前回キスで終わってドキドキでしたが、今回はいろいろ蒼のことがわかって、また見応えがありましたね。
真昼は蒼と入学式よりも前に会っていたことを覚えていなかったので、もしかしてすっごい昔で幼少の頃の話なのかな?と思っていましたよ。
でも実際は結構最近ですね、中学生の時なので長くても3年前、ですね。
それは気づこう!とは言えない・・・!だって蒼、本当に小学生みたいなんですもん!
銀河と蒼は小学生の時から友達だったみたいですけど、その時はあんまり体格差は感じないかなぁ?
成長期がちょっと遅い子だったのかもしれませんね。
とはいえ、3年弱程度の間に今の蒼まで成長することは想像できない!
真昼が(よく見たら確かにあの子だ)とびっくりしたのも納得しちゃいました。
真昼は蒼が万引き犯に間違われるところを助けたこと、普通のことって言ってて、すごく優しくて立派な子だなぁと思いました。
お店の人に間違っていることを指摘するのは勇気がいったでしょう?嘘の証言をする男の子と違うことを言うのは怖かったでしょう?
なのに、「私いいことした!」とか全然思ってないんですよね、真昼は。
嫌な目に合いがちな真昼は、嫌な目に合う人の気持ちがよくわかるから、だからこんなに優しい子なんだろうなぁと思います。
お守りをあげたのも、本当に蒼の幸せを願ってあげたんだろうと思うと、蒼が今も大事にしてくれてることが嬉しくなりました。
ところでこの時の真昼は蒼のことを小学生だと思い込んでるから、ちょっとお姉さん口調なんですよね!
「子供は子供らしく、にってしてみて」って、同い年なんだけどなぁ・・・なんて私ですら思ったのですが、蒼はきっとそんなこと関係なくて、
大好きなお母さんが亡くなり、世界が真っ暗になっていた自分を救ってくれた真昼に感謝しかなかったんでしょうね。
蒼と真昼の出会いは、想像していたものよりずっとずっとすてきでした!!!
小学生の頃から病気がちのお母さんがいる蒼のことをずっと気にかけてくれてた銀河が、蒼のこと“恩人”と言ったのが謎ですね・・・。
蒼が銀河のこと、特別の恩人って言ったのは分かるのですが。
あとは、私はもうすぐにでもお付き合いが始まるかと思っていた真昼と蒼でしたが、一旦“考え中”を挟むとは!
いきおいで告白を断ってた時はさすがにええー!?!と思いましたけど(笑)、真昼が蒼と付き合うことを家でじっくり考えてドキドキするのがすごくかわいくて、きゅんとしました!!!
じっくり考えて蒼を信じることを決めていた真昼が、風邪が治ったらどんな返事を蒼に言うのか、すごく楽しみです。
蒼の喜ぶ顔が待ち遠しいなぁ、とうきうきしてます!