デザート 12月号 おはよう、いばら姫、第20話 感想
※ネタバレ注意です※
千尋は、みれいさんが哲のお母さんだと気づいたのですね・・・。
本当はすぐにでも哲にそのことを言いたい気持ちもあったでしょうけど、玲さん自身に名乗る気がなければ黙ってる、千尋いい子です! ^_^。
志信さんからの伝言を聞いたことで志津は病気じゃないことに気づき、今の志津は玲さんだと知った早苗さん。
今回は早苗さんの苦しかったこれまでがまた明かされて、胸が痛くなるシーンがありました。
虐待を疑われるなんて・・・本当に辛かったでしょうね・・・。
見返りを差し出さなければ誰も助けてくれない、そんな気持ちに追い込まれてしまったことも納得してしまいます T_T。
でも、そんな早苗さんを助けに来た玲さんと哲の存在が、早苗さんに勇気を与えられたのだなぁと思いました!
志津を守る覚悟を決めたと言った時の早苗さんは、晴れ晴れしい顔をしている気がします。
前向きになった早苗さんが、それでも旦那さんのことを悪くないというのならば、志津のお父さんはそれほど悪い人ではない・・・?
その辺はちょっと疑問ですね >_<。
弱い早苗さんを守ろうとしてくれただけ、早苗さんが大丈夫と分かれば話も聞いてくれるはず、・・・本当にそうだったのでしょうか??
帰ってから本邸へ行った哲に、早苗さんは声をかけていたけれど、姿は現さない――――
つまり扉の外に出られない、閉じ込められてる!?!と思いました・・・。
志津のお父さんは、その間に志津と会って2人きりで話をしようと待っていたのでしょうか。
やはり、どうしても怖い雰囲気が漂うこの人・・・、早苗さんが思い描くような“家族の在り方”を取り戻す気が、お父さんにもあるのかどうか謎です T_T。
緊迫感のある終わり方で、次回がめちゃめちゃ気になりますね!!!
それから、みれいさんとして哲の前に現れる玲さんは、本当にこのままずっと家族に秘密にしておくのかなぁ・・・。
たとえみれいさんが母だと知っても、哲は志津のことを道具だなんて欠片も思わないと信じてますが・・・、でも実際目の前に待ち望んだ人が現れたとなると気持ちは揺れるでしょうから難しいところでしょうか >_<。
きっと本当の姿でまた会えるでしょうから、このまま黙っているという玲さんの考えは間違ってないはずとも思いました。
玲さんを抱きしめる早苗さんのシーンは、変わらない友情って本当にステキだなぁと感動します!!!^_^。
志津と早苗さんの関係も、みるみる改善していく予感しかしなくて嬉しい!!!
早苗さんとどんな話をしていたのか秘密にされてショックを受ける哲には笑ってしまいました ≧▽≦
それって好きな子に隠し事があることにというよりも、妹に秘密ができたことに落ちこむ兄という感覚の方が近い気がします(笑)
でもちゃんと仲直り、できてよかったですね!!!
号泣の哲にもまた笑ってしまったのですが、志津の成長に感動して泣いても仕方ない・・・!
仲直りのハグは二人ともかわいすぎてニヤニヤしちゃいました *^_^*
早く付き合っちゃえよって、その場の全員思ったのではないでしょうか(笑)