デザート 4月号 地球のおわりは恋のはじまり、13話 感想
※ネタバレ注意です※
真夜が蒼に惹かれている!?!という中、真昼も蒼を好きな気持ちが溢れてきましたよね!
でも そうですよ、まだ真昼は蒼に「好き」って言ってないんですよ・・・!
気づいたキッカケが何であれ、真昼から「好き」と言われて蒼が喜ばないはずがない!!!*≧▽≦*
ネガティブな場所から生まれた「好き」を伝えてもいいのか、真昼は迷っていましたが、今回のラストで答えが出せたってことですよね!!!
その一方で、伝えられないのも仕方ない・・・という切ない状況でいるしかないのが、守谷さんなんですよね >_<。
ついに先生の家に遊びに行く日!!!緊張でベタにギクシャクと おかしい守谷さんが可愛くって笑っちゃいます!*^_^*
真昼に「とにかく大丈夫、一緒に頑張ろう!!」と言って貰えたことが、守谷さんを落ち着かせてくれましたよね。
あと、絶対に守谷さんだって私服の先生にドキッとしてますよね(笑)
ドキッとしたことを やたらと素直に声に出して報告する真昼と、素直じゃない守谷さんの対比が面白い!!! *≧▽≦*
守谷さんと先生は、お互いのことを良く知っている幼なじみだから、真昼たちからすれば本当に親しい仲に見えるのでしょうけど、やっぱり先生にとって守谷さんは家族みたいなもので、そして今では“生徒の一人”という一定の距離を保たなければいけない関係性も生まれているのですよね・・・。
しかも今では、家が隣同士という関係もなくなった、ってことでしょうし T_T。
蒼のことを すごく心配してくれてる先生からは優しさとおおらかさを感じますし、そんな先生の彼女も きっとすごくいい人なのでしょうけど、それが また余計に守谷さんを苦しめていて・・・。
「大丈夫!まだ勝機はあるわ!」って真昼の言葉は守谷さんを励ますためだけに出てきた言葉で、勝機なんて「ないわよ、とっくに」と守谷さんが否定してしまうのも仕方ないですよね >_<。
守谷さんを傷つけてしまったことに謝る真昼が、逆に守谷さんに「あなたは彼女ですって胸はれるんだから、頑張って」と応援されていて・・・、人の痛みに気がつくためには自分を守ってるだけではダメ、そう気づいた真昼に大きな心境の変化が生まれたと思いました。
でも、銀河の言うとおり真昼だって ちゃんと頑張っているのですから、自分の頑張りだって認めてあげなくちゃいけませんね。
そうして、真昼自身も今の自分を好きになる必要があると思います。
先生の彼女と顔を合わせたショックで守谷さんは帰ってしまったし、蒼もバイト。
守谷さんと先生が親密になれたら・・・蒼くんが普通のことをして楽しめたら・・・という目的は、達成されたとは言えない感じになっちゃってましたね >_<;
でも、帰り道で真昼が銀河に相談できたことで、真昼は決心ができた顔に変わった気もします。
蒼に「好き」と伝えると決めて、伝えるのと一緒にプレゼントを??
真昼渾身のお守り入り枕!枕をプレゼントすること自体が あんまり“一見普通”ではない気がしなくもないんですが(笑)、たしかに蒼は何でも喜ぶでしょう!!!*^_^*
無事に枕を渡せて、そして無事 蒼に気持ちを込めて伝えられるといいのですが・・・、どんどんと蒼に惹かれていく真夜の(やばい やばい やばい、どうしよう、本当に)という止められない気持ちの揺れが どうなっていくのか、この先の展開に不安も大きいです。
銀河の反応も少し気になるような・・・、妹の話を真昼から聞いた後だったから、真夜と目を合わせなかった??
ちょっと会っただけで皆 妹を好きになる、という真昼の心配事を知ってから、偶然にも真夜と会った銀河は、どういう心境なのでしょうか!?!
ますます気になる展開ですね・・・!次回が気になります!!!