Kiss(キス) 6 月号 パーフェクトワールド、18話 感想
※ネタバレ注意です※
是枝の気持ちを、とうとうつぐみが受け入れたところから今回はスタートしました。
是枝の嬉しそうな顔!
そしてつぐみ自身も、彼といることで安心できるんじゃないでしょうか。
鮎川と付き合っている時は泣いて悩んでばっかりでしたから、ゆっくりと笑えるということも大切ですよね。
自宅まで送っていく是枝は、長年の想いが通じて本当に嬉しそうでした。
しかし実はそれを見ていた鮎川。 タイミングが悪い!
鮎川が自分から、彼女に気持ちを伝えたいと思って行動したことは、珍しいともすごいとも思ったのですが、しかし元はといえば、つぐみにこれ以上迷惑かけたくなくて、急に別れを決めた鮎川でしたね。
それでもつぐみへの気持ちを捨てられずに、彼女の家までひとりで行くなんて、驚いてしまいました。
しかし現実を見せつけられて、もちろん意気消沈です。しょうがないですね。
そしてその後つぐみが松本に帰ることを知りますが、もう自分が何かできることはない、とまた心を閉じてしまいました。
鮎川らしいというか、いやいや気持ちを伝えるのは悪い事じゃないから行ってこい!と言いたくなりました。
そんな鮎川に、良いタイミングで美姫が来てくれました!
結婚式に顔を出してくれたことを感謝した上で、つぐみに気持ちを伝えなきゃと、お互い幸せになろうと美姫に背中を押してくれて、鮎川が救われたことは間違いないと思いました。
彼女の言葉がなかったら、きっともう動きだしはしなかったと思います。
今までだったら鮎川はもう自分の気持ちを押し殺してしまったでしょうから!
おせっかいな先輩(でもグッジョブです!)から、つぐみが松本に行く電車の時間を知らされて、鮎川はとうとうつぐみを見送りに、そして気持ちを伝えに、新宿駅に向かうんです。
そこにはもちろんつぐみを見送りに是枝も来ているわけで、これも鮎川はきっと予想していたと思います。
逆に是枝の気持ちを考えると、悲しくていたたまれない!
幸せな時間が一瞬で過ぎて、この後の展開がつぐみと鮎川がヨリが戻ってしまうんじゃないか、という場面に遭遇するなんて、是枝が可哀想すぎます!
電車の時間がきて、早く電車に乗れ、と即す是枝。当然ですね!
しかし電車に乗るのか!?
松本には行くことは変わらなくても、この電車を逃したって次に乗ればいいと考えたら、鮎川と話すことをとるのでしょうか!?
つぐみがどうするのか、鮎川と是枝もどうするのか、次号が気になりすぎます!
早く次の展開が知りたいです!!