Kiss(キス) 8 月号 海月姫、82話 感想
※ネタバレ注意です※
連載再開!!!ここからクライマックスに向かって進んでいくようですね!
前回で ひらめいた、「メタモルフォーゼの服」を作っていくということで、「Jellyfish」が再始動しました!
何を着たいのか分からない女の子達に向けた、形が変わって自分の好きなようにアレンジして着れるような、「メタモルフォーゼ」していく服!なんて、現実にあったら着てみたいと思ったのですが、しかし 月海の説明を聞いて、難しいだろうなぁと思ってしまいました・・・。
蔵之介が ちょこちょこと、月海の説明にツッコミをいれているのは面白かったのですが、しかしドレスの方は どんな服になるのか想像がつかないし、これをオシャレに疎い女の子たちが手を伸ばすような服になるのだろうか・・・と少し心配になりました。
説明が難しいこともあって、まややや ばんばさんが逃げ出したくなる気持ちは よく分かります。
その中で、ノムさんが乗り気だったことは意外でした。
まず小さい服で試作を作って、シミュレーションを重ねて本番、という言葉には なるほど!と感心してしまいます!
確かにノムさんからしてみたら、ドールの服を作るよりも簡単かもしれませんね。
すぐに試作に取り掛かっていて、なんとも頼もしいですね!
その後の試作が出来た後に、これが洗濯できないなら買わない!と言っている まややさんと ばんばさんの意見は、ものすごく よく分かる!と思いました。
どんなにオシャレでも、毎回クリーニングなんて できないですよ。
オシャレに手を出しにくい女の子に向けているなら、なおさら その点は改善しないといけないですよね。
その結果、ジャージー素材で作ってみる、という方向になりそうで、尼~ずらしいドレスになりそうな予感がしました!
さて、今回のドレス作りにも目白先生から出資してもらうためには、ファッションショーをしなければならない、ということにもなりそうですが、お金がないので こちらも問題になりそうですね・・・。
また一方で、蔵之介の兄・修が今回、仕事の関係で ニュー江の島水族館の館長さんと知り合いになりそうでしたね。
これがファッションショーの場所になったりしないかな、と読んでいて思いました。
一気に動き始めた「Jellyfish」の新作、どんな服になるのか とても楽しみです!
次回の展開が気になるので、早く続きが読みたいです!!!