Cocohana(ココハナ) 7 月号 はらペコとスパイス ~たまこキッチンへようこそ~、11話 感想
※ネタバレ注意です※
今回からタイトルが一新して「はらペコとスパイス」に変わりましたね!
いい香りがしそうなタイトルに変わって、また さらに出てくる料理が楽しみなりました!!!
さて今回は、たまちゃんの職業が分かって、とてもビックリしました!
大学院生じゃなかったんですね。
愛子さんも誤解していましたが、以前 リアム(たまちゃんのアメリカでのホームステイ先の息子)が たまちゃんと同じ大学に通うと話していましたし、初期の頃には「世界の料理の研究をしている」と たまちゃん自身も言っていたので、愛子さんも大学院生だろう、と判断したのではないでしょうか。
しかし なんと、院生ではなく先生の方だったんですね!
まさか食化学科の教授だなんて!しかも以前は イタリアで准教授をしていたなんて!!!
確かに、たまちゃんの家には たくさん調理器具がありましたし、たまちゃんは世界の料理に詳しいですもんね。
驚きましたが 納得してしまいました。
そんな たまちゃんが、今回は 教え子である佐古さんと愛子さんを自宅に招いて、ブリックというチュニジアの大きな揚げ餃子を作っています!
マルスーカという皮以外は 日本でも手に入るものばかりでしたし、お手軽なのに とても美味しそう!!!
このマルスーカの代用で春巻きの皮でもいい、ということだったので、これは ぜひ自宅でも作ってみたい料理だと思いました!
3人で一緒に作っている姿も楽しそうでしたが、できたブリックを愛子さんが両手で持って かじりついている姿が、本当に美味しそうでした。
佐古さんは食事に対して とても真面目で、育ちも良い子なんだろうと思いましたが、キレイに食べることに こだわりすぎて、意識が食べ方ばかりに向かってしまっているように感じたので、たまちゃんの言う通りに このブリックに かじりついて笑顔になった時には、さすが たまちゃんだなと思いました。
これで彼女も少しだけ、アタマが柔らかくなるでしょうか。
そういえば、仕事で疲れていた愛子さんも、この方法で たまちゃんに笑顔を作ってもらったんですもんね。
たまちゃんなりの笑顔へのアプローチなんだな、とも思いました。
3人の食事風景は とても楽しそうで、とても美味しそうでした!
次は どんな国の どんな料理が登場するのでしょうか?
今から次回が楽しみです!!!