Kiss(キス) 7 月号 パーフェクトワールド、29話 感想
※ネタバレ注意です※
なんとパーフェクトワールド、実写で映画化が決まったそうですね！
映画も楽しみですが、今回の展開も とても気になるものでした！
松本での圭吾さんの家も明日 上棟式、というところまで来ましたか！3ヶ月が あっという間でしたね！
鮎川は上棟式の後に、長沢さんと一緒に 軽井沢の方に行く予定を立てていましたが、この話をした時の長沢さんの顔が とても嬉しそうで、彼女の恋の辛さを また考えてしまいました。
そして 鮎川の方も、長沢さんの気持ちに ゆっくり答えていく気になったのかな、とも思いました。
さて、上棟式前日に 鮎川が、弘法山から この家を見てみたい、と話していて、車いすながら つぐみと一緒に登るという事に。
階段の場所もあるので ひとりでは登ることができない弘法山も、つぐみが一緒なら頑張って登ることができましたね。
普通の人なら すぐ登れる山も、車いすでは やはり大変ですよね・・・。
そして、ふたりで この山を登っている途中に、つぐみが鮎川と過ごした日々を また思い出していて、しかし このことが、今後は また別々の道を歩いていく・・・という暗示のようにも思えました。
圭吾さん達の家が完成してしまえば、ふたりは また会うこともなくなりますが、それでもと思って、つぐみは この仕事をしたいと考えていたのですから、これで終わりだという事は彼女の中でも整理できているんだと思います。
しかし一方で、この仕事をすることで ふたりの関係を変えたいと つぐみは考えていましたが、関係を変えることができたと 彼女自身は考えることはできたのだろうか・・・、少し未練は残っているんじゃないか・・・、と思ってしまいました。
そして上棟式 当日、それを打ち消すような大地震が起きてしまうなんて！！！
震度6強というと、かなり強い地震になりますね・・・。
つぐみが この状況の中、ひとりでいる鮎川のところに行かなければ、と考えたのには、やっぱり・・・と思いました。
誰の事よりも先に鮎川のことを心配した つぐみ中で、やはり鮎川の存在は大きいんだと思いました。
危機的状況の中で、一番最初に頭の中に出てきたものこそ、大事な物ということになるのではないでしょうか。
鮎川の状況が どうなるっているのか、つぐみが どうやって駆けつけるのか、次回が とても気になります！
この地震の中で、上棟式のはずだった圭吾さん達の家の状況も気になりますね・・・！
次回を早く読みたいです！！！
