Cheese!(チーズ) 7月号 執事たちの沈黙、12話 感想
※ネタバレ注意です※
椿を何とか寝かしつけて、何事もなく夜は終わる・・・と思いきや、椿のお母さんから冷やかしの電話!?!
和己が奥さまのこと“クソ魔女”って登録してて笑っちゃいました ≧▽≦
椿からお腹を壊したことを聞いた お母さんは、冷やかしなんかじゃなくて、和己にお礼が言いたかったのですね。
和己も椿のお母さんも、素直じゃなくて嫌味を言い合ったりしていますが、それが何だか すごくステキな関係に見えました!
寝ぼけた椿が和己にベッドに潜り込み一晩 同じベッドで・・・!とは なりませんでしたし、何の思い出も作れないまま帰らなくちゃいけないなんて、椿が不満に感じるのもムリはないですよね ^_^;
でも、“台無し”なんて思ってないと歳三に言ってもらえて、「駅弁くらいなら一緒に食ってやるから」と言われて、それだけで喜ぶ椿が 純粋でカワイイ♥
別れ際も 視力2.0で歳三さんを目で追いかけたり、一途すぎて子供っぽくなるところだって椿の魅力だと思います!*≧▽≦*
うっかりお土産を忘れていたことを理由に、オシャレなカフェでお茶しようと歳三を探し回る無茶も、椿らしいなぁと感じました。
都合のいい“誰か”ではなくて、風俗に行ったのは和己なりの成長の証なんですよね・・・。
まさか椿に知られてしまうことになるとは、思いもしなかったのは仕方ないですし、気を使ったつもりが裏目に――――
椿は本当に怒るとピアノを弾き始めるんですね!?!
ショパンの「別れの曲」を延々弾いていたのでしょうか・・・、静かに怒る椿は ちょっと怖いかも ^_^;
ピアノの腕前もスゴイみたいですし、演奏中の椿の姿には迫力を感じました・・・!
椿が“裏切られた”という気持ちになるのは彼女として当然だとも思いますし、タイミングとしても“私との旅行が つまらなかったのか”と勘違いしたのだって納得しちゃいます >_<;
風俗はビジネスだから・・・とか男の言い訳ですもんね・・・。
だけど、執事の姿だったおかげで 和己の素直な気持ちが聞けたのは嬉しくなりました!
「本当に つまらなかったら ほかの女性と浮気します」
「その方は あなたのことが大好きなんですよ!」
「・・・男は、不器用な生き物なんです、連絡してごらんなさい 待っていると思いますよ」
自分で自分のフォローをしている おかしな状況だけど、「俺は あいつに、何を言ってんだ・・・」なんて後悔することはないのに!恥ずかしいんでしょうか?*^▽^*
椿の怒りが本当に収まったのかは分かりませんし、今度は椿のお父さんから呼び出し・・・、和己は冷や汗ものですね・・・!>_<;
「・・・家では少し話しにくいな、あとで会社のほうに来てくれ 椿のことで話がある」
これは ついに、椿との関係がバレてしまったのでしょうか!?!
椿のお父さんは一体どう動くのか、続きが気になります・・・!