Kiss(キス) 6 月号 長閑の庭、20話 感想
※ネタバレ注意です※
田中さんから、シュバルツさん(元子のことです)を受け入れてください、と言われた教授でしたが、表情も変えずに突っぱねるのかな・・・?と思いきや、短時間でも ちゃんと田中さんと話をしてくれて、なんだかホッとしました。
そして 田中さんに、優しく笑ってあげているのが印象的です。
田中さんが辛い想いをしているということを、教授は理解しているんだな、と思いましたが、それと元子を受け入れるということは また別なんですね。
というよりは、人に言われて そのようにする、なんてことは教授はしないですよね。
さて そんな教授が、元子が考え事をしながら いろいろな表情をしているのを のぞき見て、笑ってしまっているシーンは とても意外でした!
その後で、また元子が真面目な顔をしているのに見入っていたりと、教授の意識が元子に向きつつあるのが感じられる気がしました。
そして また出た!教授からの お仕事のお礼!
よくデートしてほしいと言えたもんだ!なんて驚いてしまいましたが、元子が ここまで言えるようになるとは!と感動もしてしまいました。
そのデートが意外と すんなりと通ってしまって、さらに驚きました!勇気を出して言ってみるものですね!!!
こうして本当に日曜日にデートに行くことになりましたが、日本橋から水上バスに乗りましたね。どこまで乗っていくのでしょうか。
どうして急に元子とデートしてくれる気になったのだろうか?田中さんの影響??と思って読んでいましたが、休日に仕事や大学以外で会うことになって、自分に どんな感情が生まれるのか検証してみたくなった、と教授が言った時には、これこそ凄い変化だと思いました!
元子の影響が教授に どんどん出ています!
このデートが どんな展開を見せるのか、次回が とても楽しみです!