Cheese!(チーズ) 6月号 執事たちの沈黙、11話 感想
※ネタバレ注意です※
箱根旅行スタート!・・・ですが、その前に椿のお母さんを呼び出して旅行について報告していた和己は、やっぱり意外と真面目というか、最後の あがき??
「お止めにならなくて よいのですか?娘の無断外泊」
それって、止めてくださいって言ってるようなものですよね ^_^;
和己が「なんだかんだ甘い」ことを見抜いている椿のお母さんは、和己のことを信頼しているから、止めなかったのでしょうか?
「子猫みたいに臆病」と言うとバカにしている感じになってますが、あまり家族と旅行ができなかった椿のために、お母さんは和己に連れていってほしいと思ったのかな?と感じました。
むしろ お父さんへのアリバイ工作をしてくれることになって、和己としては大誤算でしたが・・・!
旅行についてはママの所に泊まるとパパに嘘をついた椿ですが、ついに彼氏がいることは打ち明けて、旅行後の展開にも不安を残すところがありましたね ^_^;
しかし、それにしても幼い椿を優しくあやす和己は かっこよすぎてキュンキュンします♥
和己の願いも空しく晴天!今年一番の夏日!・・・にも関わらず、生ものサンドイッチはマズかったですね・・・。
旅行が楽しみで仕方なくて、大荷物になってしまったり浮かれていたり、そして お弁当を作ってきてくれたり、椿の幸せそうな顔は すごくカワイイのですが、せっかくの旅行で食あたりとは・・・、さすがに大失敗と言うしかない・・・ T_T。
大好きな歳三さんの前で公衆トイレには入りたくなかったり、旅館のトイレでも歳三に向かって「耳をふさいでいて――――!!!」と叫んだり、椿の気持ち分かる!と思いつつ笑っちゃいました ≧▽≦
だけど そんな椿に歳三は全く呆れることなんてなくて、本当に「なんだかんだ甘い」というか ただただ優しいですよね♥
「別に、今さら こんなことぐらいで」
この言葉は執事の和己としての言葉でもあるような気がして、一瞬 椿にバレてしまうのでは・・・なんてヒヤッとしましたけど、椿が そんなに察しが良いワケないので大丈夫でしたか(笑)
漢方薬を飲んだら臭くなってキスできない!なんて、本当に椿は かわいすぎます *^_^*
椿の体調が心配ですが、和己が口移しで薬を飲ませてくれましたし、無事に治るといいですね!
王子様みたい・・・と うっとりしちゃう余裕はあるみたいだから、きっと大丈夫でしょう(笑)
まだ椿に対して素直になりきれないところがある和己ですが、この状態で2人きりの夜がきたら、果たして どうなるのか・・・!??次回が気になります!!!