La・La(ララ) 3 月号 砂漠のハレム、第19話 感想
※ネタバレ注意です※
ミーシェを巡ってカルムとメフライルが争いを・・・!まさしく私のために喧嘩しないで状態・・・!
という展開でもないですね ^_^;
「妻にしたい訳ではないよ、私の後宮には合わないから・・・」って笑顔でサラッと失礼なメフライルがヒドイ(笑)
無理なフォローが また傷つきますから・・・!>_<;
母上に追放されるくらいなら私が貰った方が良い、理由はやっぱりミーシャがアーレフ王の奴隷だったことですか・・・。
利用するための道具としか見てない感じがイヤですが、王妃も王妃で「手合わせをして、勝った者がその娘を貰えば良い」ですもんね T_T。
しかし王妃の目的は皆の動向を見る為ってことでしたし、メフライルも手段を選ばずってほど悪い人じゃないんですよね。
勝敗はつかなかったけれど、カルムがミーシェのこととなると無意識に本気を出すことに気づいたメフライルが、今後どう動くのかが気になります。
メフライルも、ミーシェのことは利用価値だとか抜きにして気に入ったようですし!?!
「妻に迎えたら、後宮が明るくなるそうだ」って手のひら返しも またスゴイですが、^_^;
本当にミーシェを巡る争いになりましたね。今回“は”引き下がる、とのことでしたし。
でも、メフライルが どこまで本気か微妙な気もしました、食えない人ですよね・・・。
カルムが勝てば追放は取り消し、そう言われても大人しく守られてることを選ばなかったミーシェは、やっぱりカッコイイです!!!*≧▽≦*
ひねくれ王妃に恐れず意見したり、木剣とはいえカルムとメフライルの間に飛び出したり、人に頼らず自分自身で何とかしようとするミーシェは本当に魅力的だと思います。
王妃も、そのことを十分すぎるほど分かってくれたみたいですね!*^_^*
ミーシャに叫ぶなって叫ぶ王妃、意外と面白い嫁姑コンビになっちゃうかも?(笑)
詩のことも実は気に入ってくれてたり、王妃がちょっとツンデレに見えてきて好きになりました!*^0^*
今回ちょっと可哀想なのがカルム王子でしたでしょうか?^_^;
ミーシェのために戦うカルム!すごくよかった!・・・けど、ミーシェは それを受け入れることはしかったワケですもんね。
兄のメフライルがミーシェを気に入った様子まで見せてきたのですから、カルムとしては“つーん”となっちゃうのも仕方ない!!!
しかし そんなカルムが可愛くて、思わずキュンとしちゃいました *≧▽≦*
「だから兄上につけ込まれるんだ」とか、独占欲からくる言葉ですよね♥
そして、ミーシェが照れながら「なんて表情してるの・・・」なんて言ってしまうほどの、嫉妬を隠さないカルムの顔!!!
「・・・俺に守られるのは嫌か」って、セリフが最高にキュンキュンします・・・!*^_^*
そんなカルムに、ミーシェも想いが通じ合ってることを感じずにはいられないんですよね!!!
でも、何だか少しだけ報われてない気がするカルムが愛しくなってしまった今回でした♥