別冊フレンド 1月号 青夏、31 感想
※ネタバレ注意です※
宿題に慌て始めてるのを見ると、夏休みが終わってしまうんだなぁって、ますます強く感じますね。計画的に終わらせる人にはピンとこないかもしれませんけど(笑)
しかし吟蔵!まさか「学校に宿題忘れた」ことを今になって気づくって大丈夫!?!^_^;
全部忘れたわけじゃないって言ってますけど、怪しいですよね~?
提出日までに終わらせればいい派、というのは理緒も同じで2人して笑ってますけど、それって大抵は間近になってパニくる人の言い分な気がします(笑)
とはいえ、そのおかげで吟蔵の制服姿が見れたのでラッキーかも!!!*≧▽≦*
いつもと違う雰囲気で新鮮ですね、カッコイイ!!!ちゃんと高校生です(笑)
吟蔵の高校にまでついて来て楽しそうな理緒でしたが、ふとした時に暗く沈む表情・・・、「同じ学校だったらよかった」って、この日一日で何度も何度も思ってしまったんだろうなぁ T_T。
部活の道具で遊ばせてもらったり、本当にすごく楽しかったはず。
でも楽しければ楽しいほど、会えなくなることを考えると悲しくなりますよね・・・。
叶わないからこそ、「放課後制服デートしたり、同じ教室で授業うけたり」って想像しちゃうんですよ!
まったくもって「いや、学年違うしそれは無理でしょ。」なんて細かいツッコミはいりません!(笑)
残り少ない日にちしかないのにケンカなんてしてる場合じゃない、ですから、迷子になってよかったのでは!?!
吟蔵にも「寂しい」って思ってもらいたい理緒の気持ちは、一人で抱えていても解決しないことだと感じます。
迷子が趣味なんてあるワケないですけど(笑)、迷子のおかげで仲直りのキッカケができましたもん。
理緒は吟蔵に「寂しい」と言わせたくて、わざと東京の友達に会えることを心待ちにしてるように振る舞ったんですよね?
吟蔵から菅野くんのことを切り出すあたり、嫉妬をさせることには成功している??
でも言ってほしい言葉は言ってもらえない理緒・・・。
「勝手にしとけよ」なんて、吟蔵も強がって言ってしまっただけでしょうけど >_<
言葉では上手く伝えられないから、だからここでキス!?!切ないけれどキュンキュンしました!!!
だけど、ここで気持ちが溢れる理緒は、本当にただ切ないです・・・。
帰りたくない気持ちをもう止められませんね T_T。
「わかってる、知ってるよ」と受け止めてくれた吟蔵ですが、理緒の気持ちが晴れるということではないですよね・・・。
これからどうなっていくのでしょうか・・・?