Cocohana(ココハナ) 1 月号 はじめてのひと、9話 感想
※ネタバレ注意です※
ついでは嫌だという気持ち、よく分かるけれど、しかしそれは諏訪内さんに伝えてはダメだよ!!!与ちゃん!
彼は全てを捨てて与ちゃんの元に来てくれるというわけではないんだから、深く求めてもいけないし、やはり早くあきらめるべきだったんじゃないの!?!と、今回の話を読んで思ってしまいました。
先輩から心配されて、そして嘘をついても諏訪内さんと一緒にいることを選んだ与ちゃん。
少しの時間でも会ってもらえて、電話や連絡も取れるなら、それで幸せ、なんて。
でもそれだけでは耐えられなくなってしまうに決まってるじゃない!!!
久緒先輩の「与ちゃんがうんと傷つく前でよかった」という言葉が、とても悲しかったです。
さてクリスマスが近づいてきて、まわりの雰囲気から焦ったり、目黒さんと話していて「不倫なんてサイテー」という言葉を聞いて、自分の中で傷ついたりなんて、与ちゃんの中にモヤモヤした気持ちがきっとあったんだとは思いましたが、最終的に諏訪内さんに「ついでの女は嫌だ」と、与ちゃんから意思表示してしまいました。
家族のケーキを買いに行く「ついで」に自分に会いに来たんだ、と思ったら悲しく、そして惨めな気持ちになったんじゃないかと思いましたが、しかしそれで終わってしまうのは、今の与ちゃんの望みではないんじゃないの!?!
これで別れることになってしまうのでしょうか・・・。
与ちゃんが言った言葉で諏訪内さんの表情は固まってしまいましたが、諏訪内さんの性格だともうこんな関係は・・・、という話になるんじゃないか、と思ってしまいました。
与ちゃんのためには早く別れるべきだとも思いつつ、悲しい思いをしてほしいワケではないので、今後どうなるのかとても気になります。
次回はどんな展開になるのでしょうか!?!