Cocohana(ココハナ) 10 月号 Jumping ジャンピング、9話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は、蘭ちゃんの大学生活が始まって、お友達もできて、彼女の人生が変わっていきそう!
・・・と思わせておいて、厄介な女の子の登場で今後がとても心配になってしまうような展開でした!
今後の蘭ちゃんの友達関係が本当に心配です!
また中学までの状態になってしまうのか、あるいは違う方向にできるのでしょうか。
入学式で友達を作ってきた蘭ちゃんの写真を見ての、小百合ちゃんが寂しさと嬉しさがごちゃ混ぜになっていた気持ちがよく分かったので、そういう気持ちの元に蘭ちゃんは進んでいけるはずだったのに、と思ってしまいました。
蘭ちゃん自身も頑張って話していたので、友達関係がうまくいってくれたらよかったのですが・・・。
自分が主役にならないと気が済まないお嬢さん、強敵ですね・・・。
田舎で元々あるコミュニティに入っていくようなものだから大変ですよね。
無理にクラスの友達と仲良くしなくてもいいんじゃないの?馬術部があるんだから、そこに居場所があれば大丈夫だよ、とも思ったりしました。
しかし小百合ちゃんだって、蘭ちゃんが戻ってきたら嬉しいかと言われたら、それは違うと思います!
頑張ってほしいとは思っているハズ!
それでもダメだったら、きっとその時は慰めて受け入れてくれるでしょうけど、しかしそうなるのはちょっと悲しいので、今後ちゃんと友人たちができることを期待します!
そして一方雛形くんは、やっぱり蘭ちゃんが意識しちゃっているところがとても可愛かったです!!
それでも馬術を通して普通に話せるし、馬に関しては雛形くんが断然先輩ですし、練習中にふたりにとてもいい雰囲気が出ていて、嬉しくなってしまいました。
このふたりがうまくいくといいな、と思います。
さらに、逸平に怯えたような微妙な表情をしている鮎川くんが気になりました。
高校の頃の事件のせいでしょうか?それともそれ以外にも何かあるのでしょうか。
次回の展開で、蘭ちゃんの友人関係はどうなるのか、雛形くんとの距離や練習はどうなっていくのか、など、気になることが沢山あります!
早く続きが読みたいです!!