別冊花とゆめ 2016年 09 月号 感想
※ネタバレ注意です※
放課後せんせいと。 3話
三竹先生がお茶を立てられてたことが、駒子はものすごーく気になるんですね。
それは意外だったからというよりも、三竹先生のことを知りたいから??
と、思ったけど「なんなんだこの教師とは思いましたけど」って言葉をそのまま受け取るとしたら、ギャップがすごすぎる謎の人をただ解明したいってだけでしょうか ^_^;
でも“ドキ”とかしちゃってますからね!!!
三竹先生の上目遣いはカワイイですからね(笑)
そして「お茶を点てられても点てられなくても、私は先生に・・・・・・・・・」助けられた、
と言おうと思ったのなら、やっぱり三竹先生だからこそ、興味があって知りたいのでしょう!
駒子が変わって、それにつられるように田中先生もちょっと柔らかい感じになってきましたね。
でも三竹先生と犬猿の仲?なのは、この先ずっと変わりそうもないですけど(笑)
続けて登場した特進化の人!1話で動物をいじめていた人ですよね。
ずいぶん、変わった人になって再登場しましたが、今後も出番がありそう・・・でしょうか?
駒子はスルーしてましたけど、今後勧誘を本格的に始めるとしたら、いつか声がかかるかも!?!
ヒドイことをしてたのはきちんと反省してるみたいですし、面白い人たちなのでそれも楽しいと思うのですが、どうなるでしょう。
でも三竹先生は人数を増やしたいとは全く思っていなさそうですね。
お茶を点てられることも隠そうとしてますし・・・、これ以上人気が出たら大変とか、誤魔化してるなぁって感じですし ^_^;
そして今回も駒子が無茶をしていてはらはらしましたが、勇敢な駒子も助けに来てくれた三竹先生もかっこよかった *≧▽≦*
最後の2人の空気は何だかいい感じでしたよね!?!
優しい笑顔の駒子と照れた三竹先生はかわいかったですね *^_^*
ぽちゃまに 41話
弟くんたちがまたまたかわいかったし、お兄ちゃんしてる檜山くんがすてきでした *≧▽≦*
紬も下に2人いますから、共感する部分も多かったみたいですね。
まぁ本当は檜山くんは、ちょっとそれどころではない心境だったかもしれませんけど ^_^;
思わず告白してしまった檜山くん、紬に想いは伝わるでしょうか?
紬には田上がいますから、いい返事を聞くことはできないのは分かっていますが、このまま言えずに悩んでるなんてよくないですよね。
紬に向かって真っすぐ「好きだ」と言っているので、この後誤魔化すような空気でもなく、きちんと伝わると思いますが、田上も聞いてしまってる・・・!?!
紬も田上も、檜山くんの告白にどういった反応をするのかとても気になりますね。
次号が待ち遠しいです!!!
吸血鬼と愉快な仲間たち 4話
蝙蝠アルがかわいすぎます!!!*≧▽≦*
少し日本語を覚えたから、モノローグでも一生懸命日本語で話そうとしてるのですね?
そして忽滑谷さんに懐く姿!もうカワイイ❤
牛肉カルビにつられてスリスリしてるだけな気もしますが、カワイイので別にいいですね!(笑)
蝙蝠姿で日本語の発音を練習するところも、本のページをめくるところも、かわいくって仕方ない!!!
“メメメ~”に笑っちゃいましたが、“ヌカリヤーッ”にも笑いました。擬音が独特ですね(笑)
その後、暁も協力してあげてましたが、私もアルのために本を押さえてあげたいです・・・!*^0^*
そして、そろそろ二週間が経とうとしてるということで、暁もアルのこと少しずつ分かってきていましたね。
でも「人間的に頭が悪い」だなんて・・・素直で純粋って言ってあげてほしいです ^_^;
たしかにアルならモデルになれそうな見た目してますし。夜しか人間の姿でいられないから難しいでしょうけど・・・。
アルはアルで暁に対して「どうなの?」と思ってるところもあるし、まだまだ全て分かり合ってるとは言えませんね。
コンビニで買いたいものがない、何も要らない体に切なくなる、そう思って涙を流すアルの気持ちを、暁に完全に理解してもらうことは出来ないかもしれません。
でも、アルが何も言ってくれなくて、暁は淋しかったと思います。
どちらの気持ちも想像すると納得できて、もどかしいですね・・・。
最後にアルを襲った男は、刑事の忽滑谷さんが調べていた事件の犯人、ですよね?
死なないけど、痛い。そして暁を呼ぶ心の声・・・。
苦しくて辛い展開になってしまいましたね。
次回は12月号とのことで、とても待ち遠しいです!
一寸法師と姫の恋 2話
咲姫が大好きでしかたない将ですが、昔の姫との違いに不機嫌?
かと思ったら、咲姫が「大丈夫」と「ありがとう」しか言ってくれず、頼ってくれないことが淋しかったのですね。
家族の愛というものに縁がなかった反面・・・、咲姫のことは最初から一途な思いを抱いていて、将は少しアンバランスな少年?
昔の記憶があって大人の考え方を持つ立派な将ですが、咲姫の目に幸せそうには映りませんね。
将のことを、10歳の子供としか見ていないのだから当然です。
幼い子を心配する優しい気持ちだと思いますけど、(でもまだ子供だから、いつ気が変わるかわからないし)と考えていたことは、将の気持ちを考えると切ない・・・。
だけど、咲姫が将を導いて、ゆっくりと一緒に大きくなろうとする姿はとても心が温かくなりました。
昔の記憶にとらわれすぎな気がする将でしたが、咲姫と過ごすことで変わっていきそうな予感がしますね!*^_^*
流しそうめんを楽しむ将の子供らしい姿はとてもかわいかったですし、手作りの贈り物はものすごく心がこもっていてすてきでした!!!
昔の姫の面影を見て照れるというか、感極まってる感じは、将の一途さに少しほろっとします。
この先どう展開していくのか、とても楽しみです!
DKB 1話
新連載、佑羽先生は絵がとてもきれいなのですごく期待していました。
男子高校生が弓道部に入って切磋琢磨する話、となんとなく想像していましたが、主人公は右腕にケガの後遺症があるという、難しい事情を抱えていたと分かり、印象が変わりました。
主人公の結弦はただお気楽で明るいだけじゃないのだなぁ、と。
大好きな弓を引くことが難しくなって、それでも弓道を嫌いになることなんてなく、幼馴染の達樹の心配までするなんて、すごく強くて優しい男の子だと思います。
でもいざとなった時は(根性でなんとかする!!)と熱血主人公っぽくて好きです *^_^*
反対に達樹は結弦のケガのことに罪悪感があるのか、意地を張っていたのだと思うと、頼りなげなところがありますよね。
もしかしたらご両親のことも関係してるのかもしれませんけど、正直ケガは本当に達樹のせいではないと思いますし・・・。
見た目と普段の態度に反して繊細な人なのでしょうか。
そんな2人がすごくいいバランスだと思いました。
弓道部に入ることになって、先輩?と後輩?もキャラが濃い感じですし、続きが楽しみです!!! *≧▽≦*
嘘解きレトリック 35話
想像以上にヒドイ男でしたよ!!!
駆け落ちを企ててるどころか毒を飲ませて殺すつもりだった・・・!?!
実際にそんなことが実行できていたのかどうかはともかく、お金のためにそんなことまで引き受けてたなんて、最低の人ですね!!!
でもこの男に頼んだっていう“あの女”も最低です・・・。
縁談を攫われたなんて、完全にただの逆恨みじゃないですか・・・。
後釜に入るためだなんて、自分の欲のために人を殺そうと思うだなんて、一体どれだけ心が醜い人の仕業なんでしょう!?!
鹿乃子の力と先生の誘導のおかげでいろいろ真相がわかりましたが、なんかもう、男を殴って脅して“あの女”の正体を聞き出してもいいような・・・ @_@;
しかし、残念ながら武闘派がいませんからね。そんなムチャクチャはできませんね。
ここはやはり、鹿乃子の力が発揮される展開になってきました。
初の洋装・・・!は、ちょっと違和感かなぁ ^_^;
いつもの着物姿のほうがカワイイと思っちゃいました。
慣れない服と靴で鹿乃子も大変かもしれませんね。
園遊会には篤嗣も招かれてるということで、いよいよ登場でしょうか?
今回、澄子さんから篤嗣の話を聞いて、篤嗣の印象が少し変わりました。
弟の先生のこと「ウソつきな悪人」だとは言ったことがないとのことで、素直じゃないけど根はいい人、という要素が見えますよね。
「口が達者で、人を意のままに転がす、小賢しい無精者で、大変目障り」というのも、鹿乃子が否定できない程度には本当のことですし(笑)
けっこうな悪口ですけど、先生のことよく分かってますよね!
澄子さんに対してもしっかり愛情は持っているのではないかなぁ?と期待したいところです。
ももももっと! 4話
藍原くん強い!かっこいい!
ケンカが強いというか、武道の達人ばりの華麗さでしたね。
どうなることかと思って今回を待っていましたが、藍原くんのおかげで桃が直接危険な目にあうことなく終わって安心しました。
生きてる人間の方が怖かったと腰が抜けちゃいましたけど ^_^;
しかし桃と藍原くんのこれまで気づかなかった意外な接点・・・!
桃はなんとなくそんな気がしていたみたいですが、桃のおじいちゃんの生徒だったなんて、想像以上の縁の強さ!
でも、おじいちゃんのところに通っていたのはけっこう昔のことみたい?
小2のころから通ってたってことですけど、いつまで通ってたんでしょう?
というか、小学生とかの子供だけが通う教室なのかな???
今は弟くんたちが通ってるみたいなので、変わらず縁があることに違いはないですけど。
それにしても、藍原くんの弟くんたちはカワイイし、お兄ちゃんしてる藍原くんにほのぼのしました~!*≧▽≦*
面倒見のいい、頼りになるお兄ちゃんって感じで、そういうところもかっこいいですね!!!
桃が視えることも、藍原くんに気付かれましたし、これからますます距離が縮まっていきそうな感じでしょうか。
藍原くん、桃が視えることにあまりおどろいた様子ではなかったから、藍原くんも視えるのかなぁ?と思いましたが、田村先生の黒いものは視えてなかった感じですし、そうではないのかな。
自分も視えてるのだとしたら、「何か視えんの?」という聞き方はしないでしょうし。
でもそしたら「まあ気持ち、わからなくもないし」っていうのはどういう意味なんでしょうね。
それから、桃が発見してた針も重要になってくるんでしょうね!
続きが楽しみです!!!