煩悩パズル、4巻 感想
※ネタバレ注意です※
真大、紬、立獅の3人で正虎のお墓参りに行きます。
墓前での紬のストレートな言動に『紬ちゃん、あんまり友達多くないでしょ』と指摘する真大。
真大も言いますねえ!強いな^^
紬が席をはずした隙に立獅にちょっかいを出す真大。
二人が抱き合っているところを、戻ってきた紬が見てしまいました・・・!
見られて焦る立獅。
紬は動揺しますが、表情は冷静。
そんな冷静で本当に立獅のことが好きなのか真大に問われます。
紬は損な性格ですよね。そういうところも私は好きですが・・・。
真大が先に帰って、立獅は真大の女女したところを見たくなかった、と目が覚めたようです。
確かに憧れの人のそういう姿を見たくない気持ちわかりますよね。
憧れは憧れのままがいい気がします!
場面が変わって 龍弥、るな、真大がまた偶然に接触しました。
龍弥と真大が立獅、紬と知り合いだということが判明。
龍弥と真大は利害が一致して協力することに。 怖いですねえ~。
立獅を呼び出す真大。
真大の部屋に誘い出そうとしますが、 立獅は自分は兄貴の代わりではないし、俺は紬のもんだからとはっきりといいます。
目が覚めた真大。
龍弥が紬を狙って今、行動しているからと立獅に伝えます。
真大さんは目が覚めて良かったですよね。
好きな人を亡くして、立ち直るのって難しいに決まってます・・・。
一方紬の家に上がる龍弥。
紬を襲おうとしますが、紬の態度にショックを受けています。
そこで立獅登場!! 龍弥を殴り、紬を助けました!!
立獅は紬の首筋にキスマークがあるのを見て冷静ではいられません。
紬も過去のキス事件もあり、 これで2度目。
もう許してもらえないのではないかと思い、泣いてしまいます・・・。
でも立獅は紬を許し、(そのかわりキスマークのところをかじって上書きしました。血も出てちょっと怖いです!)
なんとか仲直り。良かったですねえ!
べたべたの甘々に戻った二人ですが、 夏休みは立獅のおばあちゃんがいる田舎へ紬を連れていくことになりました。
楽しい予感!!!次巻が楽しみです。