Betsucomi(ベツコミ) 1 月号 そんな未来は聞いてない!!、3話 感想
※ネタバレ注意です※
2年後にもらう卒業アルバムを持って現れたアラザーの佳代。
写り込んでいた真之介と櫛田の仲良さげな様子に慌てますが、修学旅行の告白大会ではまだ彼氏がいなかったと言っていたことを思い出し、一安心します。
櫛田のことを探るべくバスケ部に出かけた現在の佳代は真之介を呼び出し告白している櫛田を見かけ、うまく邪魔することができました。
その後も何かと行動を共にし、いろいろ探りを入れるうちに櫛田の性格の良さを際立たせることになり、逆に真之介が遠ざかってしまうことになってしまいました。
「じぶんのしあわせよりすきなひとのしあわせ、ふたりをしゅくふくすることができたら、きっとしあわせならいせがまっているよ。」
真之介の態度に絶望を感じた佳代は、早くもあきらめモードになってしまったのでした。
ダメでしょ!ここであきらめたら、また、楽な方へながれようとしてるでしょ?佳代。
「好きな人が幸せなら、自分のこと好きになってくれなくてもいい。」って、櫛田さんは言ったけど、そんな聖人君子本当にいるのかな?
そのあと、走って行ってしまったのは無理して言った言葉だったからじゃないですか?
それにこれ、不倫してる人のセリフみたいじゃないですか?
性格のいい自分に酔ってる、とか?
あ~でも、高校生だから不倫はありえないし、やっぱりいるかもしれませんね、聖人君子。
なんせ、真之介がお嫁さんに選ぶ女子だもの・・・。
でも、私は、人間的な佳代の方が好きですよ。
だから、もうちょっと頑張って、「真之介が好き。」と告白しましょうよ。
聖人君子にはなれなくても、ちゃんと振り向いてくれるように、努力してね。
今だって、まだ、佳代のこと幼なじみとしては大事にしてくれているしね、まだまだ時間はあります。多分・・・。
来月はどんなことをする?なんとか止めないとね、真之介と櫛田さんの関係を!
聖人君子の毒気に充てられてる場合じゃないですよ。
頑張れ!佳代ちゃん。