Cocohana(ココハナ) 1 月号 スミカスミレ、24話 感想
※ネタバレ注意です※
先輩に連れて行かれた合コンで、偶然高校生の頃の彼氏だった真白君と再開したすみれ。
真白君もすみれに気付きますが、合コンの席だからか、過去のお付き合いのこともなかったことになって話す彼に、すみれは悲しくなってしまいます。
すみれの中で真白君との思い出はとても大事な、大切な思い出なので、それがなかったように普通に喋るのをみるのはとても辛く悲しかったと思います。
もちろん表には出さずにいましたが、元々楽しめない合コンがさらに辛いものになってしまい、終わるまでの時間がすごく長く感じたのではないでしょうか。
その上、最近仕事のしすぎでの寝不足のせいもあり、お店を出て二次会には参加せずに一人になったとたんお酒がまわってしまい、すみれは気持悪くなって道にしゃがみ込んでしまいます。
すると、なんと後から追いかけてきた真白君が助けてくれて、自分の家に連れて行って介抱してくれました。
下心があるようではなく、純粋にすみれを助けてくれたみたいで、自分のベッドを譲ってすみれを休ませてくれました。
この6年まったく連絡を取っていなかったようですが、悪い人にならないでいてくれて本当に良かったです。
翌朝体調が戻ったすみれは、真白君が純粋にすみれを心配してくれたこと、そしてすみれがあげたペンケースをいまだに使っていることなどを知り、うれしいような、どうすればいいのか分からないような気持になって、逃げ出すように帰ってしまいます。
その後、一緒に合コンに行った先輩に、目ざとく昨日何かあっただろうと気付かれてしまい、全てを話すと、まだ真白君はすみれを好きなのでは??と煽られてしまいます。
そんなところに、真白君からまた電話が。
忘れ物を受け取りに会いに行くと、昨日の合コンで付き合っていたことを黙っていてごめんと真白君が謝ります。
驚くすみれに、でもすみれのことをからかわれたくなかったという真白君。
あれ、これは??
本当にまだすみれのことを好きでいてくれているのでは!?
と思ったところに、真白君を「勇征」と呼んで抱きつく高校生の女の子が登場です!!
誰、この子!?今の彼女!?って、高校生じゃない、社会人が高校生に手を出してるのか!?
と、最後に急に気になる展開になってしまいました。
とっても気になるところで次号に続きます!