Cocohana(ココハナ) 7 月号 Jumping ジャンピング、7話 感想
※ネタバレ注意です※
無事に大学に受かって、馬術部に入ることができた蘭ちゃん!
そんな彼女が追い出しコンパに参加できていて、嬉しくなりました。
引きこもりだった彼女がこんなに人がいるところに混ざって楽めるなんて!
どれだけ頑張って勉強したのか、もちろん読んできて知っていますが、それでも本当に良かったと思います!
読んでいるこっちも嬉しくなってしまいました。
そして馬術部の活動が始まりましたが、やっぱりとても大変そうですね!
しかし、蘭ちゃんに辛く当たっていた芥川先輩のセリフが、少しだけこの先を感じさせるような印象で、彼も蘭ちゃんが馬術部の一員だと言うことをちゃんと認めてくれているんだな、と思いました。
受験生の頃の対応からすると、変化した芥川先輩の対応に、なんだか嬉しくなってしまいました。
また、雛形君と話していた蘭ちゃんの、他人の気持ちへの考え方、よく分かる!と思いました。
人間の方が嘘をつきますよね、確かに。
口から出てくる言葉と心の言葉が違うことも、そして心の言葉が漏れてしまうのもよく分かる気がしました。
蘭ちゃんは挙動不審に見えても、実は勘の鋭い子なんだと、小百合ちゃんが言うのも納得できました。
自分がこれ以上傷つかないように、周りに気を使って生きていんですね。
そして、こういう感が良いという事、そして動物の方が直接的でわかりやすいということが、蘭ちゃんが動物の気持ちがわかる理由なのだと思うと、彼女が今までとても辛かったんだということが良く分かりました。
本当に大学に受かって、馬術部に入れてよかったです!
そんな蘭ちゃんの文字の問題は、何か物語がありそうですね。
以前から文字が読みにくいことは何回も出てきました。
何かあるのかな、とも思っていましたが、今後明らかになるのでしょうか?
小百合ちゃんがなにか知ってそうだとすると、以前にも何かあったのかもしれませんね。
そして小百合ちゃんがイギリスに春休みで帰ることになって、むくれているのがとても可愛かったです。
小百合ちゃんは、きっと雛形くんと蘭ちゃんの距離を心配しているんでしょうね。
蘭ちゃんからの気持ちは憧れみたいな感じですが、雛形君の方が実は意識し始めている気がします!
料理ができない蘭ちゃんに、「うちで食べる?」と声を買えてからの反応が、実は雛形君の方が意識しているように感じました。
そしてそして、新しいキャラ、雛形君の弟登場ですね!
似てる!兄と似ている!
しかし性格はちょっと違いそうですね。
雛形君の弟も出てきて、次回の展開がとても気になります!
早く続きが読みたいです!!