※ネタバレ注意です※
最終回の表紙はセナです。
終わってしまうのは残念ですけど、穏やかな笑顔のセナが表紙だったので・・・
とりあえずはよかったな~、と思わせてくれる感じ・・・かな。
コミックスは初夏に発売されるらしいです。
最終話なのであまり核心には触れませんが、ネタバレはあるので注意して下さい。
事件は解決できて、セナも最終的に自分の生き方を見つめる良いきっかけになったのだと思います。
ラストの彼女はのびのびと生きる彼女自身の笑顔でした。
セナの物語である、と見ればいい完結ではないでしょうか。
でも正直私はディーとテオの物語にもなっていると思っていたので・・・
特にディーはあまり活躍の場がなかった気がします(´・_・`)
セナがディーを信じて飛び降りるシーンと展開は、ムリヤリ感がしてしまいました。
なんかお友達3人の方が事件の解決に不可欠な存在でしたね。
最終回なのに、異常に(笑)パッとしないテオも、出生のコンプレックスだったりテオに対する確執だったりはこれまでの展開で解決の兆しが見えていましたもの。
ディーだけが特別何もなくて残念です。
ただの生真面目なキャラ、で終わってしまったような・・・
もっともっとお話が広がっていけば、どんどん好きになっていけるキャラだと思っていたので、ほんっっっと~に残念です(> <)
と、残念残念なんて言っていますが、今まで楽しませて頂いたからこそ思う気持ちです。
作者様の次回作、期待しています!