Cocohana(ココハナ) 4 月号 スミカスミレ、38話 感想
※ネタバレ注意です※
さて今回は、まずは映画の打ち合わせも終わり、それでも すみれは頑張って仕事をしていましたね。
黎から貰った靴を履いて、少し足が軽いようだと表現しているのが素敵です！
好きな人から靴を貰って、それを履いて たくさん歩いて、一生懸命 仕事に打ち込む、というのが すみれらしいと思いました。
仕事終わりに、黎の隣を歩いているだけで、とても嬉しそうにしている すみれも可愛かったです。
そんな すみれが、映画に出演、なんてことに本当になるのでしょうか！？！
でも この展開だと、出演することでレイクフィルムが仕事を取れるという条件にも聞こえる気がしました。
すみれは辞退していますが、辞退しきれないということになったとしても、映画に出演するなんて すみれにできるのでしょうか？
端役とはいっても、それは確実に記録に残ってしまいますし、すみれは そういうものを望まないような気がしました。
そもそも、フィルムを通したら60歳に戻っちゃう、なんて可能性もあったりして？？
いろいろと心配なことがありますが、一方で 本当に出演するとなったらいいな、なんて思ってたりもしてしまいました！
そして、この映画の話を すみれが帰ってきてから黎にしている時の、黎のリアクションが気になりました。
「紅林宗一郎」という名前を聞いて、黎が無表情になっていましたよね。
この無表情こそが、黎の中に何か思い当たることがある、という事なのではないか・・・と思ってしまいました
この人と黎は、なにか関係があるのでしょうか。
次回からの展開が映画をメインに動いていきそうな雰囲気の中、そこに黎が関わってくるのか など、気になることが いっぱいです！
早く続きが読みたいです！
