Cheese!(チーズ) 10月号 執事たちの沈黙、15話 感想
※ネタバレ注意です※
意気揚々と“歳三”に「おまえを!! 成敗してやる!!」なんて言っていたスワンくんだけど、具体的に どうするか・・・なんて全然 考えてないんですよね ^▽^;
歳三の迫力に若干 押されているようにも見えましたが、「チビガキ」と言われた途端にブチ切れてます!たしかに 堪忍袋の緒が完全に切れた顔してます(笑)
和己はワザと挑発してるところもあったし、怖がるどころか呆れていましたけど、「てめえのような失礼で非常識な男が・・・、椿のことを幸せにできるもんか!!」という言葉は、胸に引っかかっていましたね。
イライラしたスワンくんが シガチョコを咥えていたのも笑ってしまったし、やたらと麦わら帽子で栗拾いが似合う和己も面白い *≧▽≦*
あと猫の歳三が可愛すぎる!!!イガイガに触っちゃダメだよー!
和己が、スワンくんとの一件以来 落ち込んでしまっている椿のことを心配してる様子なのは ちょっとキュンとしました♥
椿は椿なりに自分で考えて、スワンくんに「これからも大切なお友達でいたい」と伝えると決めたのですし、「なんでも・・・、自分で できるようにならなきゃ・・・」と思うほど成長したから、仲直りするためのチョコクッキーを自分で作ろうとしたわけで、そこに和己が口を出したのは失敗だったかもしれませんね・・・?
でも思わず歳三の口調になってしまったあたり、嫉妬の感情もあったのかなぁ。
実際には、“おともだちから大作戦!!”を実行してきたスワンに対して、無神経もなにも なかった気がしますし・・・。
癇癪を起こした椿への説教は口調こそ いつもの和己だけど、いつもより感情的だし、だんだんと“和己”と“歳三”を分けることが難しくなってきてるのかも?なんて思いました。
それにしても、猫の歳三を守る和己が イケメンすぎますね!少女漫画で こういうシーンは何度も見るけど、相手が猫なのは初めて見ました(笑)
椿に「あんたなんか、クビ!!」なんて言われて ますます頭にきてた和己だけど、スワンくんと一緒なのが心配で 結局は追いかけるところにキュンキュンしちゃいます *^_^*
「そいつは てめーにプロポーズするような男だぞ!? もっと警戒しやがれ バカヤロー!!」
でも今回は、巻き込まれたのはスワンくんでしたけどね(笑)
すっごい困って、車の後部座席から和己の方を見るスワンくんがカワイイ・・・♥
しかし、スワンくんのお付きの人?業田さんも なかなか面白いキャラしてますね ≧▽≦
なんて恐ろしそうな遊園地・・・!!!意外と普通にツッコミをするスワンくんに笑いました!
暗くなってしまってる椿を励ますために 明るく振る舞っていましたし、スワンくんは決して悪い子じゃないんですよね。
だから、そこまで心配することはないと思うのだけど、それでも和己が汗だくになって2人を追いかけてきたのは、デートを邪魔せずにはいられないのは、椿に言うことを聞かせるため「歳三なら どうだ!!」なんて わざわざ着替えたのは、やっぱり嫉妬心が抑えられなくて必死になってしまうからなの??
「ひっ 日払いのバイト中だ!」と偶然を装って 椿の手を引いていった歳三さん、「――ずいぶん、仲良さそうだったじゃねえか」とは 何だかカワイイ!!!*≧▽≦*
「・・・さっきの、あーいう奴と つき合ったほうが いーんじゃねーの? 俺といると、ヘタしたら援交に見えるぜ? こんな中年と つき合ってねえで、パパとか・・・ 和己さん 安心させてやったほうが いーんじゃねえ?」
こんなに歳三が自信なさげなのは、スワンくんから「椿のことを幸せにできるもんか!!」と言われたことが原因なんですよね?
それは椿の幸せを考えてくれてるからであって、それだけでもキュンとしたのですが、上手く言えないながらも精一杯 歳三への想いを伝えた椿の言葉にもキュンとしました *^_^*
「で・・・ でも そーいうのね、私には意味ないのよ!! 大切なのは、そういうことじゃなくて・・・、どうして もっと・・・、気持ちを大事にできないの・・・?」
椿を抱きしめて「・・・俺だって、怖ぇんだよ」と言った歳三、「・・・い、一緒にいれば怖くないわ」と答えた椿、そして歳三は「そうかもな・・・」と――――
なんだか 今まで一番ドキドキの展開が始まりそうな予感!!!*≧▽≦*
この後 一体どうなるのか、とても気になります!楽しみです!
あと、途中で置いてけぼりにされたスワンくんが、ちゃんと回収されてて安心しました(笑)