※ネタバレ注意です※
kiss 2015年8月号
本行の「好きな人がいたことがない」という発言にショックを受けている自分にショックな寺田さん。
寺田さんは本行が学生時代に本気で自分のことを好きで、ずーっと思い続けてくれていたんだ、とうぬぼれていたことに恥ずかしくなってしまいます。
うぬぼれていた自分を自覚すると 本行に何も期待しなくなって、 気が楽になってそこはよかったなあと思う寺田さん。
あかりさんと話していて、皆と違って私は底辺の人間ですから~と寺田さんは話します。
「ヘラヘラ笑いながらどうせとか、私なんか とか、でもやめてくれない?ソレ、何か気分悪いから、自己評価が低いのは勝手だけど、わざわざ示さなくていーから」とあかりさんからきつい言葉を言われてしまいました。
「結構自意識過剰なのね、わざわざ低くみせなくても大抵の人は寺田さんの値札とか興味ないから、で 興味ある人は値段交渉次第だから」と更にがつんとしたことを言うあかりさん。
寺田さんははっきり言われて頭の中が少しすっきりしました。
あかりさんのように、はっきり言ってもらうとショックだけど、客観的に自分を見ることができていいですよね。
その晩、シェアハウスで本行に「あと2回いいんだよね」と問われる寺田さん。
添い寝の約束のことです。
「あーうん あと2回あるね 今日する?」
あっさりOKする寺田さんに内心驚く本行。
お互い別々にお風呂に入りベッドへ。
どうして今日はスムーズに添い寝OKなのか、本行は寺田さんに聞きます。
「今までがちょっとぐずぐずしすぎだったのかも」と応える寺田さんです。
そして添い寝をする二人。
寺田さんは心地よさを感じるのです。
「本行さ、前 言っていたよね、こーゆー状態になってて 当然したいとは思うって、今日もそう思う? じゃ、いいよ しても、したいっていうのとはちょっとちがうんだけど、私も もう少し本行にさわってほしいような気はするから」
と突然の誘いをする寺田さん。
どうした寺田さん!?
「ありがとう 寺田さん」と本行が言って・・・
そして次号へ続きます。
二人の関係はどうなっていくのでしょうか?
今後の展開が気になります。