※ネタバレ注意です※
La・La 9 月号 第2話 感想
漫画研究部にいるプロの漫画家である里宮の手伝いをするという理由で1週間は一緒に帰れないという鶴子に、水嶋は一緒にいたいがために自分も手伝うことにします。
漫画を描く手伝いといっても初心者の水嶋。
でも実際に手伝いを始めると何をやっても巧かったのです。
そのため思いがけず里宮に締切りまで毎日手伝って欲しいと言われる水嶋だったのです。
そして3人で怒濤の勢いで漫画仕上げるのでした。
そばにいることが多くなったことで水嶋の色々な面を見ることをができた鶴子は1日会えないだけでさみしい気持ちになったことに気づきます。
そして、少しずつ水嶋を意識し始めるのでした。
今回は、いつも正統派イケメンの水嶋を見てきて見慣れていたところに、地味にかっこいい漫画研究部の里宮の登場でテンションをあげて読んでしまいました。
地味とはいうけど里宮はカッコいいです。
全く違うタイプのイケメンが見えて幸せな回でした。
そして水嶋の漫画のベタやら背景を描くのが巧いという新たな能力も発見。
こういうのを見ると水嶋は器用貧乏で、その器用貧乏さも魅力になってしまうそんな感じの男子だなと感じます。
一方鶴子ですが、なんか彼女ってすごいですよ、こんなにかっこいい人たちに囲まれて漫画優先にできる心がすごいです!
それとも鶴子の読んでいる漫画がそんなに面白いのかと気になります。
こんなにも水嶋が鶴子を優先して行動しているのに、鶴子の恋愛感情の歩みは本当にゆ~っくり、ゆ~っくりでもどかしい感じもしますが、それだけ1つのことを大事にできる人なんだなと思うと応援してしまいます。
次回は鶴子は水嶋デートに誘われたのですがデートするんだろうか、断ったら話が進まなくなってしまいそうですけど、どう返事するとしても楽しみです。
また、実際にデートすることになっても、デートの予習を漫画でしそうな鶴子ですけどね(笑)。