スキップ・ビート!、37巻 感想
※ネタバレ注意です※
カインヒール、雪花の話が長く続いてきましたが、やっとひと段落ついて安心しました(しかし、映画の撮影という割にはドラマよりよほど早く終わったので不思議ですが)。
そしてついにキョーコと母親の確執について少しわかりそうです。
母親が弁護士ということと、キョーコを勘当(したのかどうかわかりませんが)したことの間にどんな関係性があるのか、詳しいことはこの巻でもはっきりしません。
ただ、「子供はいません」とテレビで言っていたことから、やはり母親もキョーコを認めていないということがわかりました。
今までの母親エピソードと言えば、100点以外は認めないということくらいでしたが、弁護士の娘というくらいでそれは異常なのでやはりキョーコは良家の子女なのでは?と勘ぐってしまいます。
最初の方の巻でそれは否定されていますが、本当のところはどうなのでしょうか。
次巻でもっとはっきりすると嬉しいですね。
もう一つ、やはり敦賀さんとのラブも気になるところですが!
というよりじれったくてじれったくて困っているのですが!
やはり進展ありませんでした。
シリアスな巻なのでページが足りなかったのか、それともこの母親とのシリアスな展開を敦賀さんに知られることによって一気にラブが加速するのか。
是非、早めに敦賀さんとくっついてほしいと思っています。
でも、敦賀さんとのラブが成立した場合、ショーちゃんの実家で一生仲居さんをしなければならないんですよね。
なんでそんな約束をしてしまったのか!
やはり敦賀さんとのラブの前に片づけなくてはならない問題が山積みなので、くっつくのはまだ待たなくてはならないかもしれませんね。
気長に待ちたいと思います。