別冊花とゆめ 12 月号 吸血鬼と愉快な仲間たち、5話 感想
※ネタバレ注意です※
続きが待ち遠しかった!表紙&巻頭カラーで華麗に再会ですね *^_^*
表紙を見て思ったんですけど、アルの蝙蝠姿は白黒の時の方がカワイイなと(笑)
巻頭カラーはそうでもなかったけど、表紙はちょっとリアルな感じが・・・ごめんなさい!(笑)
少しでも雨を凌ごうとしてベンチの下に隠れたってことでしょうか・・・?
暁が雨の中、隅々まで探してくれてたこともですけど、アルが(暁だといいな)って思ってたことに泣きそう T_T。
今のアルにとって暁は最も信頼できる人になってますね。こんな時だけどちょっと嬉しくなっちゃいました。
でも暁が「死んだらどうしてくれる」って犯人に対して怒りの言葉が出てた時に、アルが「僕は死なないから」って、あまりに切なすぎません??>_<。
そういう問題で暁は言ったんじゃないと思うんですが・・・。
痛みはしっかりと感じるアルを目の前にして、そしてエンバーマーという職業に誇りを持っているからこそ、暁は抑えきれない気持ちがあるだろうなぁと思いました。
そうですよね、吸血鬼のご馳走と言ったら血!!!
牙がないアルのために血を流す暁には、もう同情以上の気持ちがあるんでしょうね??
といっても注射針で最小限の傷口にしてたことは流石だなぁと思いました。
けど今まで人の血を飲んだことがアルに抵抗感ってないのかな?とかも思ったんですけど、そこはやっぱり本能が勝つんですね。
隣人の方、本当に通報したっておかしくない状況でしたけど、アルがあまりに必死にカタコトの日本語で訴えるから分かってくれたのか!
勉強しておいてよかったなぁと思ったのと、この隣人さん結構いい人そうなのでまた登場しそうな気がしました *^_^*
人間の姿の時でも一生懸命日本語を話すアルはカワイイ!と思いましたが、やっぱり蝙蝠姿のアルには癒されます!白黒の時限定ということを今号で学びましたが(笑)
暁の血をたくさん吸って、アルは完全に体は回復したんですね?代わりに暁が病院送りだったワケですけど ^_^;
次回から忽滑谷さんたち警察と協力して、犯人探しが始まる展開でしょうか。
犯人の男、なぜ3件目の事件が起こったと報道されないのか分からず動揺してるだろうな・・・、快楽殺人者って感じでしたもんね・・・。
アルの活躍で犯人を捕まえられて、人の役に立てたことでアルが今より前向きになってくれたらいいなぁと思います。