Cocohana(ココハナ) 1 月号 Jumping ジャンピング、12話 感想
※ネタバレ注意です※
今回は、まず蘭ちゃんがうまく津軽とコミュニケーションをとれていて、少しずつ乗れるようになっているらしいことに驚き、また意外にも薪苗さんと仲良くなってしまって不思議だな、と思いました。
ただ、薪苗さんが馬に乗った雛形君のことを王子様と言っているあたり、もしかすると蘭ちゃんの恋のライバルになってしまうんじゃないかと、ちょっと心配です・・・。
さて、様々な偶然のおかげで蘭ちゃんの作ったカレーを雛形君にごちそうすることもできて、そして美味しいと言ってもらえて、ふたりの仲が近づいた!?!という雰囲気にもなりましたが、しかし二人とも奥手というか、恋愛に対してはとても慎重なので、しばらく進展はしないかな?なんて思いました。
そして、カレーのことで二人がいい雰囲気になっているところに来た、桜井さんて・・・誰でしょう!?!
蘭ちゃんが「創ちゃん」と呼んでいるあたりで、蘭ちゃんの知り合いのようなのに、なぜ雛形くんが名前を知っているのでしょうか!?
この人のことがとても気になります!
そして一方で、最近元気のなかった鮎川君ですが、逸平が自分と同じ大学・馬術部に現れたからだったんですね・・・。
自分よりも上手に馬に乗る雛形兄弟から離れたかったのに、ということだったなんて、とても辛い気持ちが分かる気がしました。
兄の方は事故のせいでもう背中を追うことはなくなったから一緒に居られたのかもしれませんね。
鮎川君が、悲しく悔しい想いをしながら、ずっと馬に乗ってきていたのかと考えると辛かっただろうと思いましたし、それを雛形兄弟に知られないように我慢をしていて、それからやっと解放されて馬に乗ることを楽しめていたのに、また苦しくなるんだろうかと考えたならば、なぜここに来たんだ?という気持ちが強くなってしまうのも仕方がない気がしました。
気持ちがあふれてしまった鮎川君ですが、しかし今後馬はどうするんだろう??と、本当に心配です。
蘭ちゃんの部屋に来た桜井さんのこと、そして鮎川君の今後など、気になることばかりです!
Jumpingの中では、今やっと春で新しい年度が始まったばかりなので、いろいろな問題が上手くいくといいのですが、次回の展開はどうなるのでしょうか?
続きがとても気になります!!!