別冊フレンド 2月号 PとJK、CASE 33.5 感想
※ネタバレ注意です※
今回は33.5話ということで、ちょっと短めでしたね。
唯ちゃんの不審な荷物の受け渡しを見てしまったカコちゃんと三門が“ぽか――ん”で笑っちゃいました!
男を追いかけたりとか、危険なことを考えたワケではなかったことに安心しましたが、もしかして ずっとそんな感じで動揺を隠せず“ぽか――ん”状態だったのでしょうか?? ^_^;
唯ちゃんのことは唯ちゃんのことで別として、楽しみにしてたタルトは満喫できていたらいいのですけど・・・。
ジロちゃんと大神くんと合流したってことは、約束の夕方になったってことでしょうけど、その間カコちゃんと三門がどうしていたのか気になっちゃいました。
しかし、ジロちゃんと大神くんが笑顔でカコちゃんたち2人のところに帰ってきてくれてよかったですね!*^_^*
ジロちゃん、特撮ショップと古本屋めぐりを楽しめたようで輝いてますよ(笑)
そして自分の学校に戻ると言っていた大神くんですが、ジロちゃんが追いかけてきてくれたら男2人で楽しんだということは、カコちゃんと三門と一緒にいるのが気まずくなってしまってた、ということなのかな?と思いました。
点呼があると嘘をついて三門の言葉から逃げたのかな、と・・・。
でも戻って来た大神くんは覚悟を決めたのか、やっぱり聞きたいことがあると言った三門に「なんでも答える」と力強い顔をしていましたね。
むしろ、三門の方がツラそうな顔・・・>_<。
そこで“はっ”としたカコちゃんが三門の言葉を遮って「・・・わたしから きくよ」と止めたのは、ツラそうな三門のためにも(・・・わたしが、ちゃんと話さなきゃ)と思ったのかな、と感じました。
カコちゃんと大神くん、2人での会話が大神くんの「・・・そうか・・・」から始まったのは、唯ちゃんの不審な荷物の受け渡しのことを話したってことですよね??
大神くんに言うことを怖がっていたカコちゃんですが、逃げずに話したのですね。
微妙な反応ですが驚かなかったということは、大神くんは唯ちゃんの行動について“知ってた”んじゃないかなぁ・・・。
今日の行動や全部を知っているワケではなくても、ある程度の推測が出来る程度には。
だからこそ、自分が悪いと自分を責めて、カコちゃんに謝ったのかな、と思います。
ジロちゃんと三門のケンカについても、修学旅行が微妙なかんじになってしまったことも、カコちゃんの言うとおり大神くんが悪いワケじゃないのに!!!T_T。
「大神さんが悪いなんて誰も思ってないよ!だから謝んないで」ということを、「・・・さっきジローにも同じこと言われた」と話した大神くん。
友達2人にそう言ってもらえて喜んでもいいところだと思うのに、大神くんは申し訳なさそうな顔をして、「・・・まあ、俺とは違うってことだ」なんて言うんですよね・・・。
寂しいですよ、「・・・おまえらは、俺とは違う」なんて線を引かれるなんて >_<。
「・・・俺は おまえらみたいに優しくねえからな」
大神さんは優しいと笑ったカコちゃんだけど、2人の“優しい”の意味がちょっと違うのかな?と思いました。
「俺は たぶん、これからも唯と関わるよ、これから どうするかは、おまえが決めろ」
それはつまり、唯と関わり続ける自分と関わらない方がいい、と言っているの!?!
でも決断をカコちゃん自身に任せたということは、大神くんなりにカコちゃんがどう答えても受け止めるつもりなのでしょうね・・・。
カコちゃんは、大神くんに何と返事をするのでしょうか??
すごく気になります!!! 34話が待ち遠しいです!!!