おじさまと猫、1巻 感想
※ネタバレ注意です※
ペットショップで売れ残り、成猫になってしまった猫は、毎日 お客様に「ぶさいく」と言われ落ち込んでいます・・・。
しかし ある日、一人のイケメンな おじ様が、この猫を飼いたいと言ってきました！
猫は、すぐに捨てられて ショップに逆戻りだろう・・・とマイナス思考ですが、おじ様は この猫が かなり気に入ったご様子です。
ねこを「ふくまる」と名付け、始めての猫との生活がスタートした おじ様。
おじ様は なにもかも始めてで、手探りで ふくまるのお世話をします。
おトイレの砂の量も分からず、大量に砂を敷き詰めました。
しかし、猫って 砂を、手で かくんですよね。床が 砂だらけになってしまいました・・・。
ふくまるは 今まで甘えられなかった分、おじ様に 存分に甘えようとします。
ご飯のお代わりを ねだったり、寝ているおじ様の背中を もみもみしてみたり。
その様子を見て おじ様が悶え、友人に 猫を飼ったと報告しました。
しかし、その友人は 犬派で、犬を飼え と一喝されてしまいます・・・。
その後 仲直りできたようですが、今後 このおじ様と猫は どうなっていくのでしょうか？ とても楽しみです。
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最近 テレビでも話題の、猫を題材にした漫画ですね。
猫系の漫画って増えてますが、おじ様が飼い主なのは あまり無いんじゃないでしょうか？
おじ様が 猫を飼うことになったキッカケは、どうやら 今は亡き奥様のようです。
生前、猫が飼いたい と言っていた奥様との思い出が 所々描かれていて、おじ様の 奥様への愛が感じられました。
このおじ様が かなりのイケメンで、猫を溺愛している様子が とっても目の保養になります！
ふくまるも 今まで構ってもらえなかった分、おじ様に構ってもらって 嬉しそうで、私まで幸せな気持ちになりました。
おじ様のお友だちは、最初は 犬を飼え！何て言ったものの、それは ただの照れ隠しだったのですね。
ふくまるに「小林をよろしくな」なんて かっこいいことを言っていました。
イケメンのお友だちはイケメンなんですね！
