リビングの松永さん、3巻 感想
※ネタバレ注意です※
「・・・オレはミーコの心配がしてーんだよ」
合コンの帰りに 来てくれた松永さんに、抱きしめられながらの このセリフにミーコはドキドキ！
松永さんへの気持ちが どんどん加速していきます。
そして、ある暑い日の夜。松永さんの部屋のクーラーが壊れて 困っているのを知ったミーコは、松永さんを 部屋に入れ、話の流れで 同じベッドでの就寝となってしまうのです。
朝起きた時にも、いつもと変わらない松永さんに 少し不満を覚えるミーコでしたが、松永さんも かなり動揺しているようでした。
その後、ひょんな事から 松永さんの誕生日が もうすぐだと知ったミーコは、パーティーだけではなく 何かプレゼントを買いたい、と 内緒でアルバイトを始める事にします。
でも バイト先のカフェには、シェアハウスで一緒だけど ほとんど喋った事のない大学生、北条くんがいたのです。
北条くんは かなりぶっきらぼうで、少し落ち着かないミーコでしたが、それでも バイトを頑張ります。
大変だったパーティーの準備も、北条くん他シェアハウスの人の協力を得て、なんとか終了。
当日を無事 迎える事ができました――――
松永さんも、完全に ミーコに恋していますよね！
好きが溢れて嫉妬したり、ついついミーコの髪の毛を触ったり と、松永さんに 変化が見られてるのに、ミーコは全然 気づいてない・・・っていうのが面白いです。
そして、シェアハウスに住む北条くん！
今まで あまり登場していなかったけど、ついに出てきましたね。
ミーコとは 歳も近いし、恋のお相手には 彼の方がいいのかもしれませんが、とにかく今は 無愛想な感じですよね・・・。
でも これから、それが どんどん変化していくんだろうな と思うと楽しみです。
そして そして、無事に迎えた 松永さんの誕生日。
プレゼントも渡せたし、楽しそうなパーティーになったので良かったです！
流しそうめんとか スゴすぎじゃないですか！？！ すぐ近くに こんな素敵な大人たちがいるミーコって すごく幸せだと思います。
そういうシェアハウスでの生活風景も、すごく楽しい漫画ですね。
